台風だ! 変なボランティア始めます2005年09月04日 15時10分24秒

沖縄本島直撃と思われていた台風ナービー(14号)は、本島のはるか東で右折、九州へ向かいそうな雰囲気です。

大きなお目目がぱっちりしてかわいいナービー。
児童、生徒たちみんなが、「月曜日に来ますように(学校が休みになるから)」と心待ちにしていますよ。

さて、ばるタンは、「台風時観光客支援ボランティア」というのに登録いたしました。

これは、台風で飛行機が欠航したときに、行き場のなくなってしまった観光客を自宅に連れ込み、おもいっきり食べさせてむりやり寝かせるというものです。

去年、この運動を知ったときから「おもしろそー、やってみたい」と思っていましたが、人様をお泊めするにはありえねー畳のささくれ。

寝ころぶと全身のツボをちくちくしてくれるし、起きあがったときにはハリセンボン(沖縄名アバサー)になっている魔法の畳ではありましたが、去年の暮れに思い切って畳替えをしました。
ま、一番安い畳なので、来年にはもうぼろぼろになってしまうことでしょう。
ボランティアをやるのは今年しかない!

でも、登録してから冷静に考えてみると、畳以外にも数々の問題点が浮上してまいりました。

ばるタンの部屋は、ウルトラ団地の上層階。
台風で停電すると、当然エレベーターが止まりますので、階段を上り下りしてもらわなければならないのです。

汗びっしょりで真っ暗な部屋にたどり着いても、停電で汲み上げポンプが止まり、断水するのでシャワーも使えません。

おまけに暗がりにぴぐモンがいて、ふくらはぎを噛みます。
あわてて逃げると生ゴミ処理機にすねをぶつけます。
あーあ、お気の毒。

コメント

トラックバック