犬と歩けばゴミを拾う in 沖縄（仮）

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暑い日でしたが、空は秋？


ここウルトラ団地の公園に、すばやい回収が必要な２大ゴミ（粗大ゴミではない。ベスト２です）の両方が落ちていました。

正真正銘のゴミでありながら、子供たちの手にかかると楽しいおもちゃになってしまう。
おもちゃになる前に、そそくさと拾わなくてはなりません。

一つは、ビデオテープです。

どうせアダルトビデオに決まっているのですが、映っている内容はワタクシにはどうでもよろしい。

問題は、子供たちがテープを引きずり出して遊ぶことです。
引きずり出されたテープが吹き溜まって山のようになっている場合はまだいいのですが、ほっておくと木の枝に引っかかったり巻きついたりして、とにかく始末が悪いのです。

木にからみついたテープを、手でちぎろうとしても細く固く伸びるだけで、全然切れません。

小鳥の足に引っかかったりしたらダメでしょ！　もう！　と切れないテープを相手にワタクシがキレます。

もう一つは、発泡スチロールの箱です。

今朝、発見したときは、砂場で砂を入れて遊んでそのまま放置された状態でした。

しかし、子供たちが次にやることと言えば、コンクリートのざらついたところで発泡スチロールをすりおろし、雪を作ることなのです。

雪にされてしまったら、回収はほぼ不可能ですので、箱の形をとどめているうちに対処しなくてはなりません。

さらに大変なのは、今まさにテープを引きずり出して、あるいは発泡スチロールをすりおろして、楽しく遊んでいる子供から取り上げることです。

ワタクシは、子供が根負けしてレジ袋にテープや発泡スチロールを入れてくれるまで、しつこく説得します。それでもダメならしつこく懇願しています。

楽しいお遊びなのはよくわかるので、ぜひとも自分の家の中でやっていただきたいと思いますね。（それで親に大目玉をくらうのもまた乙なものよ～）