続々・明け方の夢2005年10月13日 09時37分31秒

いったいなんでこんなに暑いんだ、という日が続いている沖縄です。
昨日の午後、あまりの暑さに「ちょ、ちょっと待て。わかったから・・」と、体の周りの空気に話しかけてしまいました。
思わず口に出た言葉でしたが、うれしさのあまり飛びかかってくる犬にもまったく同じく「ちょ、ちょっと待て。わかったから・・」と言いますね。
言葉のバリエーションのなさに、一人でがっくりした午後でした。

トイレの夢、最終回です。

その3「和テイストトイレ」

手入れの行き届いた古い広大な木造家屋でトイレに向かっている。
個人のおうちなのか、料亭のような場所なのかよくわからないが、知らない人と時折すれ違う。
建物も人も、清潔で上品な雰囲気である。

廊下を何度か曲がった先がトイレ部屋らしい。

そこのトイレの構造は、ガラス戸の引き戸を開けると8畳くらいの板の間、その中央の4畳半くらいのスペースが深い穴になっているというものだった。

その穴の中にトイレをすればいいらしいのだが、穴に向かってどういう姿勢をとればいいものか見当がつかない。

木目も美しい木の床は、長い年月にわたって糠袋で磨き込まれているらしく、黒光りしてつるつるであり、しかも中央の穴に向かってかなり傾斜している。

おまけに私はなぜか分厚い毛糸の靴下を履いていて、ガラス戸から一歩入っただけで、すでに穴の中にすべり落ちそうなのだ。

トイレに入ることができたのに、壁に爪を立てるようにしがみついたまま身動きがとれない金縛りトイレ。

どれも私を粗相から救ってくれたありがたいトイレなのでありますが、人の夢の話ってつまんないんだよね。読んでくれた人ご苦労様です。