夏の思い出2005年11月05日 23時48分41秒

今年の夏のワタクシ。
洗濯するたびに、排水をバケツに取って、ベランダに撒いていました。

コンクリートのベランダの熱が、ほんの少しでも下がったらいいな、と思ったからです。

手持ちのバケツは5つ。一度の排水量はバケツに7杯分あります。
2杯だぶついてしまう計算です。

したがって、ホースをバケツに入れて水をためている間に、すでに排水の入ったバケツを2つ持って、座敷を横切りベランダへと急ぐ! 
水を撒く! 
カラのバケツを持って風呂場に戻る! 

どんなに急いでも、その時すでにバケツからあふれた排水が、ザーザーとこぼれています。
「おおお、もったいない。次回は頑張ろう」

でも、一度も間に合うことはありませんでした。

バケツを運びながら、毎回「こんなこといつまでもできないよなあ・・。案外重いからなあ」と思ってしまいます。

でも、そのたびに、「年を取ってバケツが運べなくなったら、排水ホースをうーんと長くしてベランダまで届かせたらいいさーねー」と考えが落ち着くのもいつものことでした。

夏の間、毎日毎日、同じ行動、同じ失敗、同じ心配、同じ結論で完結していたのです。

節水もいいけど、節脳もしてるよね、ワタクシ・・。

コメント

_ 桃太郎 ― 2005年11月06日 08時52分42秒

暑い日!ベランダに水 やってたー同じこと でも毎日でなくて時々
洗濯の排水でなくてお米のとぎ汁 が違います
スウィングガールズおもしろかったっず ず ず
あんな方言あるんかね ずーずー弁ってあれからきたのかね~
自分でしゃべってて「けん」と語尾につくのが気になってしゃべれなくなるときがあります
「券もらったけん行ったんよ ほじゃけん」頭の中があーーーーってなります(笑)

_ mack ― 2005年11月06日 10時36分19秒

作業状況を想像すると、やってる人はたいへんなのに
その姿が笑いを誘いますなぁ、失敬。

_ みんと ― 2005年11月06日 10時41分31秒

へ〜、なるほど。打ち水の要領ですな。
お座敷を、バケツを持って走っていくばるタンを、「叫び」状態もしくは裸電球のような顔をしたぴぐモンさんが横目で見てるわけですね。
なーんて楽しい光景なのだろう!!!
いつの日か、排水がたまる前に空バケツで戻れるようになったら、それはそれですごい達成感があると思うなぁ。

_ ばるタン ― 2005年11月07日 00時12分17秒

>桃太郎さん
スウィングガールズ試写会が当たったので映画館で見たわ。楽しかった~!
試写会が、専門学校の主催だったから、応募葉書に「年齢:18歳」と書いたので当たったのよ。
お米のとぎ汁も打ち水に使えるのね。明日からやるわ~!

>mackさん
そのとき頭の中では、もちろん運動会ソング「天国と地獄」が鳴り響いています^^;。

>みんとちゃん
最初の何杯かは、打ち水というより焼け石に水なのよ~。
みるみる乾いちゃうの。
ぴぐモンが横目で見てないで、手伝ってくれたらいいのにな。

_ pyo ― 2005年11月07日 16時28分51秒

そういやこの冬水不足になりそうな・・・
ダムの貯水率、減ってますねぇ。
わたしも走らないといけないかしら。
洗濯機、2階においてあるんだけど。

_ ばるタン ― 2005年11月07日 22時53分41秒

>pyoさん
だだだだめですよ。2階からバケツを持って走ったら・・。
危険すぎます。
私は平地を走っているのですが、それでも畳がびしょぬれになるときがあります。
バケツからこぼれたり、犬の水入れを蹴っ飛ばしたり・・。

水不足、ほんとに気がかりよね。

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