あやまらないで2006年02月06日 22時48分23秒

不思議ちゃんシーサー

ご近所のシーサーです

日曜日、合意してないプロジェクトの『Marines Go Home』上映会に、おでかけジュゴンしてきました。

上映の後、意見や感想を言うコーナーがあります。

会場からの最後の発言者は、泣きながら「ごめんなさい」と何度も繰り返していました。
「みんなの思いを書いたリボンを取ってしまって、ほんとうにごめんなさい」と。

辺野古で米兵におどされて、砂の字を消し、鉄条網のリボンを取らされた、その人でした。

リボンなんか、どうでもいい。
砂の字なんか、どうでもいい。
リボンがなくなっても、砂の字が消えても、みんなの思いが消えるわけではないのだから。

もっともっとひどい目にあわされなくてよかった。
殺されたり、大怪我させられなくてよかった。

被害届を出してくれたあなたの勇気に、心から感謝しています。
何度お礼を言っても足りないくらいです。
ほんとうにありがとう。

次に辺野古に行くときには、いっぱいリボンを持っていこうと思います。