シンドラーのリフト2006年06月16日 01時25分44秒

カフェのインテリア


この前行ったカフェの窓
(ごくたまに、そば屋以外にも行くのだ)



エレベーターで若い人がお亡くなりになるという悲しい事故がありました。
うちも高層階に部屋がありますので、毎日毎日エレベーターを使って、外出、帰宅をしています。
エレベーターメーカーは違いますが、とても人ごととは思えませんでした。

ウルトラ団地のエレベーターは、子供が揺らしたり、おしっこしたりしています。
台風の時は潮風が直撃しています。
シンドラーのリフトでなくても、心配は多いです。

台風の時、停電すると、家中の電化製品と共にエレベーターも止まります。
ウルトラ団地では、電気のポンプで水を汲み上げているために、断水もしてしまいます。

最近は、ありがたいことに、台風の時の停電がほとんどないのですが、去年の今頃冷蔵庫が壊れたことがあり、その頃から「電化製品」と「道具」の違いを強く意識するようになりました。
電気が止まったらどうなるんだろう、壊れて動かなくなるのはともかく、変な動きをしたらどうなるだろう、とたまに考えます。

アシモくんの走る姿は愛らしいけれど、自分の方にまっすぐに走ってきたら恐いです。
あの体重と力で、壁に押しつけられたら、多分もうだめです。
(どこまでネガティブなんだ・・・私って・・)

昔ながらの道具は、電気を使うことなく生活を豊かにしてくれていたんだなあ、と思います。
生活が電化中心になるとともに、駆逐されてしまった道具でも、そろそろ復活してくるものがあるのでは?

たとえば、おひつ(←四畳半の住人さんのサイトです)
たとえば、足踏みミシン。(←フォルムが美しい!)
たとえば、梅干しを入れておく陶器の瓶。(←すごくほしい!)

結局、ほしいものを書きたかったのか、私。