西から東から ― 2006年07月02日 17時38分09秒
西の方角から友達が来た。
「ぴぐモン、あのねー」と、大半は犬に話しかけていた。
次は東の方角から友達が来た。
テロテアさんとぴぐモンが大人気。
抱っこされてよかったね、テロテアさん。
噛めてよかったね、ぴぐモン。
みんな、また来てね。
動かなくなっていたオーブンレンジですが、がらモンの不思議な修理で直りました。
「悪いところをよけてバイパス手術をした」とのことです。
オーブンレンジの背中に古い汚いスイッチが取り付けられています。
意味わかりません。
しかも「コンピュータは大丈夫。こんなに長生きなんて奇跡だ。悪いところがあったら自分で修理しているはず」と言うのです。
それってコワイんですけど。
2001年宇宙の旅のコンピュータHALが、ご家庭のオーブンレンジにいたら絶対コワイって。
貞子の井戸からひいた水がご家庭の蛇口から出るようなものだって。
ま、とにかく、ガスオーブンを買ってフランスパンを焼く、という夢ははかなく消えたわけです。
それから、洗濯機がダメになりました。
こちらは急を要すので、Jitohさんのガレージセールを待つ余裕もなく、電器屋さんに行きました。
ここのところ、洗濯の排水はバケツにためて
夏はベランダに撒く(こぼれた水で座敷がびちょぬれ)、
冬はトイレに使う(こぼれた水でトイレがびちょぬれ)、というしょーもない生活を続けてきました。
つまり、全自動を全自動として使ったことがなく、「洗濯」「脱水」として使ってきたのです。
「私は二槽式がいいのかな~?」と、お店を見回すと、全自動がずらりと並び、二槽式は隅っこに2、3台置いてあるだけです。
「え、選びやすい・・・」
配達してもらって、洗濯開始。
洗濯と脱水が同時進行できるし、小回りがきくので、ほんのちょっと洗うときなど実に便利です。
でも、全自動歴が長かったので、洗濯槽から脱水槽に移すとき、「こんなに重たかったのか!」とびっくりしました。
沖縄は冬でも水が冷たくないので、洗濯槽に手を突っ込むのも楽です。
もし、内地にいたのなら、二槽式のことなど考えなかっただろうと思います。
次に買い替えるときは、年を取ってヨボヨボになっているはずなので、無理をしないで全自動にすることでしょう。
今しばらくは、排水バケツを持って右往左往しようと思います。
絵付けオフでした ― 2006年07月03日 23時54分37秒
今日もまた非常に暑い日ではありましたが、手織舎すずめではカセットコンロつ
けっぱなしで染め作業です。
水温が高いので、沸騰までが早い・・・。
脳味噌も沸騰してます。
今回染めているのは、いつものすずめたちの絵付けでもないし、らんちう絵師・テロテアママの絵付けでもないのでした。
では、絵付けの最強集団とうわさの高いメンバーを紹介しよう。
じゃーん! みんとさん!
このブログのご常連にして、辺野古のテントにかわいいジュゴンの絵はがきを置いているあの人だ!!
じゃじゃーん! それから猫丸さん!
沖縄タイムス「ぱっしょん」で活躍中のホンモノの漫画家だ!!
じゃじゃじゃーん! ゴーヤーてんぷら持参で登場、はっちゃん!
子どもの時はセイウチフェチ! ブログに載せたジュゴンの絵が、さめさんご紹介のイベントの参加証に採用された!!
なんだかすごい!
ありえないくらいすごいです~!
もう、たんすにジュゴンはどうなっちゃうの?
ヘタウマどころかヘタヘタだった世界から脱却できる時がついに来たのだ!
「早く描いてみて~♪」
「あ、あれ? ジュゴンってどう描くのかな・・・」
「みんとさん、ジュゴンの絵はがきを何百枚も作っているのに描けないの?」
「あれは一回描いてあとはプリンタが描いているだけだから・・・」
「猫丸さん、それアザラシにしか見えないけど?」
「いや、ジュゴンってこうだと思うよ」
「ゴマちゃんだよ~」
はっちゃんが黙々と描く。
「おおっ、うまい!(でも丸々とよく太ってる。セイウチに近い・・)」
「たんすにジュゴン」は、プロの絵師もワタシも同レベルにする不思議な力があるような気がする・・・。
講演会とリーフチェック ― 2006年07月04日 10時19分56秒
7月1日に行われた講演会「沖縄の自然が危ない」
2日に行われた、辺野古沖、大浦湾のリーフチェックの報告がさめさんから届きました。
コメント欄に届いたものを、もう一度こちらでご紹介します。
昨日7/2、27名の参加の元、無事、第8回目辺野古沖リーフチェック、第2回目大浦湾リーフチェックを終了しました。今回は二手に分かれ、9名が辺野古沖を18名が大浦湾を担当しました。前者のチーム科学者は私が、後者は亜熱帯総合研究所の中谷誠治さんが担当しました。
琉球新報と沖縄タイムズその様子が掲載されました。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-15048-storytopic-1.html
#チョウチョウウオやブダイを個体数とは言ってないんですが・・・「生息数」です!
琉球朝日放送(QAB)から取材チームが来ており、水曜日18:28-19:00に放映されるそうです。沖縄のみなさん、ぜひご覧ください!
辺野古沖の底質(ハードコーラル比率)は10mラインで6.25%,3mラインは5%と、昨年よりも良い値でした。ミドリイシ等の直径5-15cm程度の小さなサンゴ群体も多く見られました。大浦湾の方の底質結果は5%で、前年の18.1%よりも減っていました。
アンカー被害が多かったのではないかと聞いています。
リーフチェック前夜に~7/1ミニ討論会「沖縄の自然が危ない」~
と題し、事前講演会を行いました。
ジュゴン保護基金委員会事務局長の東恩納琢磨さんの「ジュゴン保護区を!」
というご挨拶の後、
・平良夏芽さん(沖縄平和市民連絡会共同代表)
「なぜ阻止するのか」
・土田武信(ジュゴンネットワーク沖縄事務局長)
「本土新聞は閣議決定をどうみたか」
「やんばる河川・海岸自然再生協議会の動き」
の講演がありました。
講演会のためだけにきてくださった方々もおり大成功でした。
平良さんから実際の米軍基地建設阻止活動に基づく体験話をいただいた後、土田さんから現場の写真を見せていただきました。講演会の後、実際に潜った人達には良い体験になったと思います。参加者の方からは非常に密度の濃い1日半であったとのご感想もいただいております。
平良さんのご講演は後日紹介させていただきたいと思いますが、一言だけ私がとても感動した平良さんのご講演の結びの言葉を記します。
「みなさん全員に体当たりの阻止活動に加わることを求めているわけではありませんが、何らかの形でのアクションをお願いします。その1つがリーフチェックのような活動に参加してこの海に関心を持ち続け、周りの人達に伝えていくことです。知らなかったら何も悩む必要はないので、まず(このような問題があることを)知って何らかの関心を持って欲しいです。明日が日曜日でなかったら私もぜひリーフチェックに参加したいところです。」
#平良さんのご職業は牧師さんなので日曜は礼拝があるのです。
この講演会とミーティングが行われていた時間、ばるタンちでは「たんすにジュゴン」の絵付けの真っ最中。
描きながら、さめさんの話をしていました^^;
はっちゃんは、以前からさめさんと知り合いだとか。でも会ったことはない・・でもそのうち絶対どこかで会うよ、というような話をしておりました^^;
迎撃ミサイル ― 2006年07月05日 23時59分10秒
さくら子さんから、
「迎撃ミサイルが沖縄に配備されるって?」というメールが来ました。
びっくりした私は、がらモンに
「大変大変、迎撃ミサイルが配備されるってよ。パトリオットだけでもひどすぎるのに、迎撃ミサイルなんてあんまりだ」
がらモンは、パソコン画面から顔も動かさずに
「パトリオットが迎撃ミサイルなんだよ」
「なーんだー。二つも来るのかと思ったじゃーん。一つだけだったら、まあいいか」←よくない。
ところで、今度こわれたものは、もしかするとデジカメかも・・・。
携帯電話、電話しようとすると切れるけど、こわれているのかも。
こわれ病はまだまだ続きそうです。
ギャラリーじゅごんへようこそ ― 2006年07月06日 23時53分09秒

上から
みんとさん
猫丸さん
はっちゃん
完成度はともかく、みなさん実にのびのびした絵を描いていますね~
そこのあなた!
描きたくなったでしょ!
というか、これなら自分にも描ける、と思ったでしょ?
絵付けオフのときはよろしくね~^^
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