つづら折りの宴2006年08月14日 23時52分02秒

昨日はクラブムンドに「たんすにジュゴン」を売りに行きました。

物販用テーブルを一つずつ貸してもらえたのですが、私たちは「たんすにジュゴン」を数個並べるだけ。
辺野古テントからは本やビデオやアクセサリーなど売るものがたくさんあり、ディスプレイ用の飾り物もあれこれと考えて作られていて、テーブル一つではとうてい足りません。

辺野古テントには、みんとさんの絵はがきもあったので、「これ、うちのテーブルで売ろうっと」と、勝手に移動させてしまいました。
すると・・・、
一人のお客さんが、
「この絵は誰が描いているのですか?」

キターーーー!

思わず、
「これを描いている人はですね、ぺらぺらあれこれどーのこーの」と必要以上に熱く喋るワタシ。

お客さんはヘキエキして、全種類1枚ずつ買って、そそくさと立ち去っていきました。
ありがとうございます~!

テーブルには、平良夏芽さんの新聞記事コピーも置いていました。
すると・・・、
みんとさん絵はがきにも、「たんすにジュゴン」にも目もくれず、まっすぐにコピーに手を伸ばしてきたお嬢さん二人連れ。
一人1枚ずつあげようとすると、「一緒に読みますから1枚でいいです」とおっしゃって、仲良く読んでおられました。
で、できるな。


ソウルフラワーモノノケサミットは、全然もの悲しくない超にぎやかなチンドン屋さんでした。

何年か前に、つけっぱなしのラジオから流れてきた、インターナショナルにひっくり返りそうになったことがありました。
そのインターナショナルは、とことん騒がしく、「闘かわん いざ 奮い立て」のところは「踊りましょう♪ いざ 歌いましょう♪」という歌詞になっていたのです。

ずっと「誰の歌だったんだろう・・・?」と思っていたのでしたが、それがこのソウルフラワーさんたちだったのでした。
あなたたちだったんですね、あのインターナショナル。
ナマで聴かせてもらって、いやはや楽しかったです~♪