本日の作業 ― 2006年09月08日 23時55分54秒

今日の作業はひも通しです。
ひも通しに情熱を燃やしてくれる友達がいるのですが、残念ながらご近所ではありません。
しかたないので、ワタクシがタンタンと作業をしております。
右上の本は、荻原浩「僕たちの戦争」です。
ドラマになるそうなので、予習しました。
タイムスリップで、現代の若造と戦争中の若者が入れ替わってしまいます。
二人のそれぞれの状況が、交互に書かれた小説でした。
元の時代に戻れるの? 戻れないの? どーなるの?
と思いながらたどりついたラストシーン。
「え~っ! そう来たか!」ぱちくり(まばたき)
ドラマではどうするのかな??
この小説では、人間魚雷 回天が出てきました。
回天のことを書いた小説に、横山秀夫「出口のない海」があります。
横山秀夫と言えば、「半落ち」などの人生模様たっぷりのミステリーが有名です。
だから、「出口のない海」も、詩的な題名のミステリーなのね~と思って手にとってしまったら大間違い。
あれを読んだおかげで、閉所恐怖症になりました。
「出口のない海」は映画になりました。
すいません。見に行かない(行けない)です。
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