夜の爆音 ― 2007年01月06日 23時15分55秒
昼寝をしてしまったので、夜になってから目がさえていました。
深夜3時頃、飛行機の爆音が次々に近づいてきて、頭の上を横切り遠ざかっていきました。
嘉手納基地から離陸したF15戦闘機や空中給油機です。
本国の戦闘訓練に参加するために、嘉手納を飛び立つのが深夜なのです。
この1年で、基地の騒音被害はますますひどくなっています。
ここは本島南部なので、今まで騒音被害を感じたことがありませんでした。
それなのに、最近は1日に何度か、戦闘機の音でテレビの音が聞こえない状態になります。
以前にはほとんどなかったことです。
基地の近くに暮らしている人たちからすると微々たる音なのはわかっています。
本島南部でもこうなのだから、嘉手納や普天間基地のそばの人たちは、いったいどんなひどい状況になっているのかとても心配です。
昨夜の騒音の最高値は91.5デシベルで、爆音は1時間以上続いたそうです。
負担軽減どころか、逆行しているという実感しかありません。
飛ぶものといえば、ショウジョウバエのことなんかをちまちま書いていたい私ですが、思いあまってF15戦闘機のことなんか書いてしまいましたよ。
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