追加上映です ― 2007年10月05日 01時09分39秒

かわいい!と思って撮ったのに、写っていたのは不気味な猫。
誰だお前。
おすすめ映画「陸に上がった軍艦」。
突然ですが、1回だけ上映があります。
5日(金)19時 パレット市民劇場
9月に上映したときは、台風が接近していて暴風警報が出ていました。
そのために会場に行けなかった方、お手持ちのチケットが使えます。
戦争になると、民間人より軍人が絶対上。
軍隊の中では上官が絶対上。
たとえ理不尽なことであっても、命令がすべて。
あの時代には、軍命しかなかったんだ、とはっきりわかります。
戦闘シーンは一つもありませんが、素晴らしい戦争映画でした。
気軽に見ることができますし、それでいて軍隊の本質が見事に伝わってきます。
どうかご覧になってください。
県民大会へのなりふり構わぬバッシングが案外ありますね。
それだけ脅威だったということかもしれません。
何度でも言いますが、沖縄県民の総意はこれです。
「戦争はもういやだ。悲惨な体験を子や孫にさせるわけにいかない」
それを伝えたいために、あれだけの人が集まったのです。
沖縄の人たちは感じています。
このままだと戦争へ向かってしまうことを。
戦争が起これば、そのたびに捨て石にされるのが沖縄だと。
安心して将来をおまかせできる政府であったら、集まる必要はなかったのです。
そのことを理解していただきたいです。
各地から意見書 ― 2007年10月05日 23時47分08秒

ニャオスへのお土産は、猫草。
とてもお喜びでございます。
今日もうれしいニュースがありました。
新潟県上越市議会で、検定意見撤回を求める意見書が可決されました。
宮古島市との交流都市なのだそうです。
福岡県議会の会派から、教科書の記述修正を求める意見書案が提出されました。
10日に可決される見通しだそうで、ほんとうに可決されたら、どんなにありがたいことでしょう。
わんこさんの記事(←リンクしてます)に、胸がいっぱいになりました。
皆様もどうぞ、泣いちゃってくださいな。
元文科相に、「11万人集まれば教科書が変えられるのか」と言われてしまいました。
教科書変えてって、言ってないのに。
変わっちゃったから元に戻してほしいだけですよ。
ニャオスの避妊手術が終わり、抗生剤を4日分もらいました。
体重が2キロなので、抗生剤もほんの少しです。
その薬をご飯に混ぜるたびに、いつも思いました。
これだけの薬が、どれだけ欲しかったことだろう、と。
怪我をしても放置するしかなかった62年前の人たちに、届けられるなら届けたい薬の包みです。
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