各地から意見書 ― 2007年10月05日 23時47分08秒
ニャオスへのお土産は、猫草。
とてもお喜びでございます。
今日もうれしいニュースがありました。
新潟県上越市議会で、検定意見撤回を求める意見書が可決されました。
宮古島市との交流都市なのだそうです。
福岡県議会の会派から、教科書の記述修正を求める意見書案が提出されました。
10日に可決される見通しだそうで、ほんとうに可決されたら、どんなにありがたいことでしょう。
わんこさんの記事(←リンクしてます)に、胸がいっぱいになりました。
皆様もどうぞ、泣いちゃってくださいな。
元文科相に、「11万人集まれば教科書が変えられるのか」と言われてしまいました。
教科書変えてって、言ってないのに。
変わっちゃったから元に戻してほしいだけですよ。
ニャオスの避妊手術が終わり、抗生剤を4日分もらいました。
体重が2キロなので、抗生剤もほんの少しです。
その薬をご飯に混ぜるたびに、いつも思いました。
これだけの薬が、どれだけ欲しかったことだろう、と。
怪我をしても放置するしかなかった62年前の人たちに、届けられるなら届けたい薬の包みです。
コメント
_ こなみ ― 2007年10月06日 06時37分15秒
_ 桃太郎 ― 2007年10月06日 09時55分05秒
この前も「兄が戦死してね」と話が始まり
そうかまだついこのあいだ戦争していたんだと思いました。
その人の兄は20歳も離れていたのですが郵便局の前の逓信省に
勤めていたという話でした。
いろんな話がまだみんなの記憶にあるうちにほんとうの事を
残しておいて欲しいです。
日本の学生は戦争の事についてあまりにも学んでいないと
外国の友人からも言われたことがありました。情けないです。
そうかまだついこのあいだ戦争していたんだと思いました。
その人の兄は20歳も離れていたのですが郵便局の前の逓信省に
勤めていたという話でした。
いろんな話がまだみんなの記憶にあるうちにほんとうの事を
残しておいて欲しいです。
日本の学生は戦争の事についてあまりにも学んでいないと
外国の友人からも言われたことがありました。情けないです。
_ ばるタン ― 2007年10月06日 16時39分54秒
>こなみさん
応援してくれている人たちの多さ(つまり政府はおかしいと思っている人の多さ)を感じますね。
子ども達には、本当のことをきちんと伝えたいですが、本当のことの意味をどんどんスライドさせているのが今の風潮ですね。
本当のことを知りたい子どもだった私は時々グレそうになりますよ。
>桃太郎さん
沖縄の県民大会が、戦争体験を語ったり聞いたりするきっかけになったらいいですね。
戦争をもう一度やりたい勢力にとって、ほんとうの脅威になることでしょう。
沖縄では、教科書検定をきっかけに、とても多くの方たちがつらい体験を語りはじめています。
お話になった晩は眠れなかったりもするそうですが・・・。
応援してくれている人たちの多さ(つまり政府はおかしいと思っている人の多さ)を感じますね。
子ども達には、本当のことをきちんと伝えたいですが、本当のことの意味をどんどんスライドさせているのが今の風潮ですね。
本当のことを知りたい子どもだった私は時々グレそうになりますよ。
>桃太郎さん
沖縄の県民大会が、戦争体験を語ったり聞いたりするきっかけになったらいいですね。
戦争をもう一度やりたい勢力にとって、ほんとうの脅威になることでしょう。
沖縄では、教科書検定をきっかけに、とても多くの方たちがつらい体験を語りはじめています。
お話になった晩は眠れなかったりもするそうですが・・・。
_ マンゴープリン ― 2007年10月06日 21時15分14秒
教科書検定のこと、沖縄県民大会のこと、
うちの中学3年の娘が「お母さん、テレビでやってたよ。
沖縄の人怒るの当たり前やなぁ。文科省わけわからんな!」って
憤慨してました。
テレビの画面を通して、沖縄の人たちの怒りや悲しみをしっかと
感じ取っていた我が娘が少し頼もしく感じられました。
うちの中学3年の娘が「お母さん、テレビでやってたよ。
沖縄の人怒るの当たり前やなぁ。文科省わけわからんな!」って
憤慨してました。
テレビの画面を通して、沖縄の人たちの怒りや悲しみをしっかと
感じ取っていた我が娘が少し頼もしく感じられました。
_ ばるタン ― 2007年10月06日 21時58分36秒
>マンゴープリンさん
ありがとうございます!
お嬢さんに感じ取っていただけたことにお礼を言います。
沖縄のおじいやおばあは、戦場で子どもたちがどんなに大変な思いをするか、実際に子どもとして体験したお年頃です。
だから、自分の孫や曾孫を同じ目にあわせたくない!という強い気持ちがあるのでしょう。
自分のためだったら、めんどくさいので集まりません^^;
すべてのこどもたちの未来が平和であるように願ったからこそ、大勢の人が集まったのでした。
沖縄から発した平和への祈りが、お嬢さんに伝わり、またさらに広がっていくことでしょう^^
日本中からの応援を受けた県民大会でしたが、県民大会のニュースに感動してくださった方も多く、それを聞くとまた勇気が出るのです^^
ありがとうございます!
お嬢さんに感じ取っていただけたことにお礼を言います。
沖縄のおじいやおばあは、戦場で子どもたちがどんなに大変な思いをするか、実際に子どもとして体験したお年頃です。
だから、自分の孫や曾孫を同じ目にあわせたくない!という強い気持ちがあるのでしょう。
自分のためだったら、めんどくさいので集まりません^^;
すべてのこどもたちの未来が平和であるように願ったからこそ、大勢の人が集まったのでした。
沖縄から発した平和への祈りが、お嬢さんに伝わり、またさらに広がっていくことでしょう^^
日本中からの応援を受けた県民大会でしたが、県民大会のニュースに感動してくださった方も多く、それを聞くとまた勇気が出るのです^^
お知らせ、ありがとうございます。
ほんの少しの薬、コップ一杯の水やひとつのおにぎりが、
庶民から奪われてしまうのが戦争なのですね。
子ども達はいつも「本当のこと」を知りたいと思っていると思います。