意見書は続くよ ― 2007年10月07日 00時06分19秒
奈良県議会が「検定意見の撤回を求める意見書」を可決してくださいました!
すごいことです~^^
京都府議会は「記述の回復を求める意見書」の可決です!
ありがとうございます!
ところがですね、渡海文科相のお言葉は、どんどん後ろ向きになっています。
県民大会の直後と、日に日に変わっていきます。
検定の撤回はしないけれど、記述は元通りになる、というニュアンスだったのが、撤回もしないし記述も戻らない路線になりました。
かなり圧力がかかっているのが見え見えでございます。
昨日も書きましたが、コイズミだったとき文科相だったナカヤマさんのように、「11万人集まれば教科書が変えられる前例をつくるのはNO」とはっきり言う人も出てきました。
こういうときこそ、いろいろな人の発言をチェックしておきましょう。
そうしたら、戦争推進派の議員さんがわかる仕組みになっておりますのよ。
こういう記事もありました。
名護高校では体育祭が29日で、県民大会には生徒も保護者も参加できなかったのです。
そこで、生徒会執行部が「真実の教科書を!」と一文字ずつ書いたベニヤ板を用意して、そこにみんながメッセージを書くようにしたのだそうです。
「私たちは真実が知りたい」など、生徒や保護者からメッセージが書き込まれたとのことです。
県民大会に参加できなかったけど、気持ちは参加、という人の多いことも、今回の特徴でしょうね。
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