意見書は続くよ ― 2007年10月07日 00時06分19秒
奈良県議会が「検定意見の撤回を求める意見書」を可決してくださいました!
すごいことです~^^
京都府議会は「記述の回復を求める意見書」の可決です!
ありがとうございます!
ところがですね、渡海文科相のお言葉は、どんどん後ろ向きになっています。
県民大会の直後と、日に日に変わっていきます。
検定の撤回はしないけれど、記述は元通りになる、というニュアンスだったのが、撤回もしないし記述も戻らない路線になりました。
かなり圧力がかかっているのが見え見えでございます。
昨日も書きましたが、コイズミだったとき文科相だったナカヤマさんのように、「11万人集まれば教科書が変えられる前例をつくるのはNO」とはっきり言う人も出てきました。
こういうときこそ、いろいろな人の発言をチェックしておきましょう。
そうしたら、戦争推進派の議員さんがわかる仕組みになっておりますのよ。
こういう記事もありました。
名護高校では体育祭が29日で、県民大会には生徒も保護者も参加できなかったのです。
そこで、生徒会執行部が「真実の教科書を!」と一文字ずつ書いたベニヤ板を用意して、そこにみんながメッセージを書くようにしたのだそうです。
「私たちは真実が知りたい」など、生徒や保護者からメッセージが書き込まれたとのことです。
県民大会に参加できなかったけど、気持ちは参加、という人の多いことも、今回の特徴でしょうね。
サツマイモらぶ ― 2007年10月08日 02時53分44秒

県民大会関連の記事をしつこく書きます。
高校生たちの間を、こんなメールが飛び交っていたのだそうです。
「将来の自分の子どもや孫のためにも、この大会に参加して、戦争の悲惨さを伝えていきましょう」と。
チェーンメールというものが、イマイチよくわからないワタクシですが、高校生のみなさん、なんかすごいぞ、と思いました。
話は変わって、
今、サツマイモが非常においしいんですよ。
私のマイブームは、サツマイモをさいの目に切ってご飯に炊き込むことです。
ご飯にちょっと塩を入れると、サツマイモの甘さが引き立って、ばくばく食べてしまいます。
食べながら「栗よりうまい十三里半」という昔のキャッチフレーズが頭をよぎりました。
「栗(九里)」と「より(四里)」を足して十三里、それより上だから十三里半という謎解きのようなセンスには脱帽致します。
だけど、昔のサツマイモは、今よりずっと甘くなくて繊維質であくが強かったことでしょうね。
子どもの頃に読んだ、白土三平のマンガ(「ワタリ」かな?「カムイ外伝」かな?)の一場面。
男の人が、畑から掘り出したサツマイモに食らいつく。「う、うまい!」
サツマイモを両手に握りしめ、「やっとできた! 荒れた土地でもできる! これさえあればもう飢えなくてすむ!」と大喜びしていると、流れ弾に当たって死んでしまうのです。
子供心にショックでした。
これからも飢えが続くのか・・・とがっかりしました。(サツマイモ、大好きだし・・・)
でも、今になって考えると、なんと示唆に富む場面だったことか。
戦争=飢える という現実を教えられた小学生でした。
おやつパン ― 2007年10月09日 01時20分52秒

疲れた人に食べさせようと思って、甘いパンにしました。
チョコチップ入りと、黒砂糖入りの二種類です。
最近、形の悪さに関して腕を上げてきたなあ・・・としみじみ思います。
でも、味はおいしい(かも)。
ジュゴン一筆箋・第二集! ― 2007年10月10日 00時38分01秒

ヤンバルをドライブしていたら、フヨウが自生していました。
葉っぱは虫食いだらけだけど、花の色はとても上品です。
みんなで写真を撮りまくってしまいました。
フヨウはアオイ科でハイビスカスと親戚です。
みんとさん企画「ジュゴン一筆箋・第二集」(リンクしてます)のデザインが出来上がりました!
「一筆箋・第一集」(またまたリンク)のかわいらしさとは一味違って、ちょっとオトナの一筆箋、という雰囲気だと思います。
世間の皆様に強いインパクトを与えた、がらモン描くところのジュゴンも堂々と混ざっております。
ある意味で絶賛の嵐だったがらモンとは裏腹に、ワタクシ担当の表紙裏は遅々として進まず、やっと書き上げたと思ったものは、みんとさんからダメだしを食らいました。
また、そのダメだしがすべて「ははー、おっしゃるとおりでございます~」だったのですよ。
一から考え直して、やっとOKをいただけたときには心底ほっとしました。
みなさんと一緒にこの企画に参加できたこと、とてもうれしくて心が躍ります
(そして第三集が作られるアカツキには、表紙裏をどなたかに・・・・ダ、ダメ???)
ゆっくりでいいから ― 2007年10月11日 00時13分00秒

ぴぐモンが近くに来ると、「しゃー!」と言って怒るニャオス。
だけど、ニャオスはどこにでも行きます。
実にジコチュウな女王さまです。
女王さまなのだから、いろんなものを盗み食いするのはやめてほしいです。
ぴぐモンは、腫れ物に触るようにニャオスに接しています。
ニャオスの気分を害することがないように、ニャオスが近づくとぴぐモンはそそくさと離れていってしまう。
もうちょっと仲良くなってほしいけど、ゆっくりゆっくりね。
最近のコメント