あわくってます ― 2008年04月09日 23時45分42秒
ご飯に混ぜて炊く「雑穀詰め合わせ」をもらいました。
食べてみたらおいしいし、冷えたらぽろぽろになるような安いお米もいつまでもしっとり感じられて、お弁当やおにぎりにとても重宝したのです。
うちでは、黒米を混ぜたり、「ちび黒」という絶妙なネーミングで売られていた小さい黒豆を入れたりしてご飯を炊いていたのですが、それに雑穀詰め合わせも加わってローテーションを組むようになったのでした。
先日、雑穀を食べつくしたので買いに行くと、七穀入り、十穀入り、十五穀入りなどなどいろんな商品が出ていました。
どれにしようか、しばらく迷っていたのですが、
「ひえ、きび、高きび、アマランサス・・みんなそれぞれエライ穀物なのに、固体識別が出来ない!」と気づき、愕然としました。
そこで、詰め合わせではなく、単体を買ってみることにしたのです。
手始めに「あわ」。(正確には、もちあわ)
さっと水洗いしますが、あわは小さくて普通のざるでは流れてしまいます。
茶こしでそっと受け、洗ったお米と混ぜて炊きます。
でも、あわがどんな味なのか、イマイチよくわかりません。
なぜなら・・・あまりたくさん混ぜられないのです。お値段がお高いから。
穀物の迷宮の入口を、お財布をにぎりしめながらおそるおそる覗いているような感じです。
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