アメリカミズアブ~♪2008年09月10日 23時32分21秒

ぴぐモンとニャンギラス寝てます

兄と末っ子はこのとおりなんですが、、、、真ん中の子は、押入の上段から「けっ」と言っています。
末っ子ニャンギラスは明日も病院です。



下地勇、新良幸人のユニット「サキシマミーティング」のライブを待ちながら、友達と熱く語り合ったのは、生ゴミコンポストの話でありました。

「コンポストを開けたらね、マンゴーの種に、きちんと並んで隙間無くびっしりとウジがついていたのよ。もう失神しそうだった」
おお、それはすごいです~。

「写真撮るどころじゃなかった。ばるタンに見せたかったのに」
残念。次は見に行くから呼んでね。

「ネットで調べて、やっと『アメリカミズアブ』だということがわかったの。害はないんだって。だけど気持ち悪い。幼虫の大きさがこのぐらい」(と、彼女は指で5、6センチの長さを作って見せた)
うわー大きいね。

「駆除のしかたも調べたらね、食用油を熱くして、コンポストに入れるんだって。やってみたらすぐいなくなった。溶けたのかな」
ふっふふふ・・・。食用油を食べてさらに増えたりして・・・。

「ばるタンのところは虫がわいたことないの?」
粉みたいな極小の白い虫が、時々いっぱい発生する。生ゴミの分解がうまくいかなくて、腐敗臭がするときに発生するみたい。容器の縁に手を置いていると、百匹ぐらいぞろぞろ手に上がってきて、非常にこそばゆいのでちょっとイヤ。
そういえば、前に一度、腐ったパインにダンゴムシみたいなのがわいたことがあるよ。
でも、大きさが2センチくらいだったからアメリカミズアブではないんだろうな・・・。


うちに帰ってから、私もネットで「アメリカミズアブ」を調べてみました。
どうやら、生ゴミコンポストに発生するおなじみさんのようです。
写真もありました。
それは、まさしくうちで発生したダンゴムシ状のアレでした。
数ミリから2センチくらいとのことです。
ビックリした友達には、5、6センチに見えたのね・・・。


生ゴミコンポストをこれから始めようとする人は、アメリカミズアブを恐れることはありませんよ。
私のところで発生したのは、蓋がいいかげんな容器でした。
洗濯ネットをかぶせている植木鉢には、2005年に生ゴミ処理を初めてからずっと、一度も発生したことがないのですから。
発生した場合でも、揚げ物をしたあとの熱い油を入れたらいいのです。

「きゃー」と言ったり、「おかしいなあ」と首を傾げたりしながらでも、生ゴミ処理は楽しい。
生ゴミを、燃えるゴミに出す生活には、もう戻れないワタシです。