「日本の、これから」裁判員 その22008年12月11日 14時19分10秒

バイト先でずっと、お金を触っているせいか、妙に手が荒れてきました。
売り物のニットに指のガサガサが引っかかって困るので、尿素の入ったクリームを買うことにしました。

薬屋さんで「○○をください」と、テレビでCMしている商品名を言う私。
薬屋さんのご主人は、「こちらにあります」と案内してくれました。
そして、「これもこれも同じような成分です。○○はテレビのCM代が入っているので値段が高いです」と教えてくれました。

非常に納得して、一番安いのを購入しました。



「日本の、これから」のトーク部分も見終わりました。

現在、裁判に関わっている方たちが、今の裁判を信用していないような発言をされておられたのが印象的でした。

「裁判官と検事はペアで仕事をしているから信頼関係があるけれど、弁護士はそうじゃない」とおっしゃった裁判官の発言には目がパチクリしました。
正直なのか何なのか・・・。
もしかして、本気で、「お願い、市民の常識を教えて~」と思っているのか?

裁判員制度は、世界の多くの国で行われているそうですが、どの国でも死刑は廃止されているとか。
裁判員に選ばれた市民が「死刑」の評決をするのは、日本だけだそうです。

どうせ3年後に見直すのだからとにかくやってみよう、という意見と、3年後に見直さなくてはいけない制度と最初からわかっているのならもっと煮詰めてからにしてほしい、という意見がありました。

私は、市民が参加することについては、民主主義の理想だし、希望かもしれないと思っています。
でも、なぜ、重要な刑事事件から始めるのかがわからない。
市民感覚が大事だというのなら、政治家の汚職事件を担当させてほしい。

そんなことをいろいろ考えさせてくれる番組でした。

私に裁判員の通知が来たかどうか・・・守秘義務があるので書きません。