伝説(腸チブスの巻) ― 2009年05月19日 13時02分47秒
なかなか撮れないスリーショット。
やっと撮れても顔を向けている子はいません。
黒子はどこを向いているのか、元々わからないし。
子供の時から繰り返し聞かされてきた「我が家の伝説」の一つに、こういうものがあります。
腸チブスになった知人を、父がお見舞いに行った。
当時の父は、元気な青年。
そのあと、祖母が腸チブスになってしまった。
さすが伝説ですから、示唆に富んでおりますね。
先日、私が体験したことを書きます。
料理の本の通りに、鶏肉をゆでようとしたのです。
鶏肉に塩を振ってしばらく置き、拭き取ってから生姜とネギの青いところと一緒にゆでるだけ。
普通じゃん・・・。
おお、鷹の爪も入れるって書いてあります。
ちょうどもらったのがありますから入れましょう。
キッチンばさみで切り開いて種を取り、鍋に放り込んでおきました。
しばらくしたら、目がちかちかしてきました。
目のふちがヒリヒリするのです。
あれあれ?と思っていたら、口の辺りに違和感が漂うようになって、辛い味がしてきたではありませんか。
鷹の爪を触ってから、手を洗ったはず(多分)なのに、辛いエキスが残っていたのですね。
しかも、無意識に顔をあちこち触っているらしいです。
そんなあれやこれやを思いながら、新型インフルエンザのニュースを見ています。
政府の対策は、経済界の思惑に翻弄されるばかりで、何をどうしたいのかさっぱりわかりません。
ま、厚労省の言うことなんか、全然信じていないんですけど。
だって、納めた年金をネコババされちゃったからです。
私にお金を返して謝ってから、偉そうなこと言えばいいでございますわ。ふんっ!
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