映画「南極料理人」2009年10月29日 12時25分39秒

ニャオスとぴぐモンのツーショット

写真嫌いツートップの珍しいツーショット。
このあと、ニャオスが「兄、あっち行け!」とぴぐモンをパンチしていました・・・。
DV猫・・・。




今は廃れてしまいましたが、女子高生がみんなルーズソックスをはいていた時がありました。彼女たちの姿を見るたびに、2・11事件の将校たちを思い出していました。
ルーズソックスってゲートルみたいでしょ。
で、「あの日は雪だったなあ・・・」などとつぶやいたりして、我ながらどうかと思う。

白いかっぽう着をどうしても好きになれない私。
国防婦人会を思い出しますのでね。

かっぽう着に罪はないことはわかっているのですけどね。
戦争を憎んでかっぽう着を憎まず、とコトワザにもありますし。←ないよ。

やはり最悪なのは、着物、かっぽう着、タスキがけ、の三点セットですね。
あの組み合わせが良くないのだろうな。

といいますのは、見に行った映画で、これならOK!というかっぽう着姿が登場したのです。
それは、堺雅人、かっぽう着、ジャージ(しかもほかの人のジャージを勝手に着ているらしい)の三点セットでした。
「南極料理人」はとても楽しい映画でした。
起承転結の物語ではなくて、小さなエピソードの積み重ねです。
その一つ一つが、「あるある」「ありそう」「きっとある」「そうだよね」と、共感に満ちているといいましょうか。
2時間ずっとクスクス笑いっぱなし。

堺雅人のかっぽう着姿には、「かっぽう着」「かっぽう着」「おかあさん」「おかあさんだ」というささやきと笑い声で会場がいっぱいでした。

今年の当たり映画は、「グラントリノ」と「南極料理人」でございました。(たいして映画を観ないばるタン調べ。今年はもう映画を観ないのか?あと2ヶ月あるけど・・・)