ぼーっとお正月 ― 2008年01月02日 23時39分43秒
さあ、そろそろ布団にもぐろうかな、と思っているらしいニャオス。
今日は、お正月料理の残りを食べながらテレビを見て暮らしていました。
ついでに今年のアクリルタワシも作ってみました。
色のセンスが悪いことが一目瞭然・・・・。
自分で編んでいても唖然・・・・・。
元日、NHKの「未来への提言」という番組で、EU諸国の温暖化防止への取り組みを紹介していました。
個人や家庭、そして企業がそれぞれ努力し、アイデアを出し合っていました。
日本は遅れているなあ・・とがっくりしましたが、私もEUの人たちを見習って、できることは何でもやりたいと思います。
とりあえず、使わない部屋の電気をこまめに消すことかなー?
パソコンつけてぼーっとしないこととか。(でもたいていはぼーっとしてる・・・・)
お茶でお掃除 ― 2007年11月22日 00時01分24秒
ここのところ、近くのスーパーで見かけなかった沖縄県産のぶなしめじ。
久しぶりに棚に並んでいたので買いました。
しばらく見なかった間に、さらに成長していた・・・・。
新潟県生まれのぶなしめじと並べて記念撮影です。
そういえば、長いこと掃除機を出したことがありません。
掃除機ってすごくめんどくさいです。(私には)
組み立てたり、バラしたりするのが気にくわない。
無理に引っ張ると、「へたくそ!」と言わんばかりに、本体が仰向けにひっくり返るのもいやだ。
というわけで、もっぱらホウキを使っております。
録画していたドラマを見ながら古新聞をちぎるところから、掃除はヒソカに始まるのです。
ちぎった新聞紙は濡らして絞り、部屋中に撒いてホウキで掃きます。
犬の毛、ネコの毛、各種ホコリが新聞紙と共に掃き寄せられてくるのです。
新聞紙の代わりに、絞ったお茶っぱでもOKです。
今飲んでいるのは玄米茶なのですが、いつもどおり、板の間に撒いて掃きました。
すると、いつもの緑茶なら掃いた後さわやか~になるのに、なんだかべたべたになりました・・・。
玄米茶には小さなおせんべみたいなのが入っているので、私はふやかしたおせんべを床になすりつけたというわけです。
これじゃあ、掃除には適さないかも。
次は紅茶で挑戦だ!(←懲りない)
守ってくれるなら ― 2007年11月07日 23時25分23秒
「ニャオスはお手手が長いですね~」
ほめるところがないニャオスですが、むりやりほめてみました。
私が住んでいる団地は、広い干潟のほとりに建っていた。
「建っていた」と、過去形で言わなくてはならない。
10年前に橋ができた後、干潟のバランスが崩れて、マングローブの森に変わってしまったからだ。
マングローブの根元は上流から流れてきたゴミだらけだ。
干潟にそそぐ川は、黒いヘドロの川ですごく臭い。
「きれいな川だったよ。軽便鉄道に乗って泳ぎに来たさー」という話を聞いたことがある。
それは、戦前のこと。
今は汚くて絶対に泳げません。
私は高層階に住んでいるので、エレベーターを待つ間、汚い川をじっと眺めて過ごしている。
そんなとき、アタマの中で「大黒様」の歌が聞こえている。
♪きれいな水で 尻洗い~♪
ペイント弾やその他のエキスが入っているにしても、トイレではきれいなお水がいくらでも使えるし、お尻だって洗おうと思えば洗える。
だけど、目の前を流れる川の水は汚くて飲めない。
そのアンバランスが、私を不安にさせる。
沖縄県の国民保護計画がどうなっているのかよくわからないのだが、どうせ机上の空論を絵に描いたようなものだろう。
まず第一に、「何かあったら水が飲めないから、もうダメ」なのだ。
国民保護を考えるなら、必要なのは、きれいな水が流れる川なんだけどな。
それから、魚や海草や貝が採れる海も必需品ですよ。
基地を造ってよその国の軍隊に使わせることよりも、私たちの命を守ってくれるものがたくさんあるのになあ。
新聞記事から ― 2007年10月19日 12時46分29秒
日に日に自己主張するようになっているニャオス。
おとなしくて飼いやすい猫として登場してきたはずなのになあ・・・。
必要ない面積まで専有して、通路に横たわるニャオスです(ここを通ろうとすると、噛む)。
今日は、新聞記事のご紹介です。
県民大会の参加者数が取りざたされていますが、地元沖縄ではそんな話題は全然出ません。
なさけなくて、反論もしたくないし。
でも、このヒトがバシッと言ってくれましたよ。
さすがです。
仲井真沖縄県知事。
「県民大会の参加者数が4万数千人と報じられたり、一部団体調査で1万3千人などと矮小化されていることに、「ムカッとしますね」と怒り心頭。
自身が20代後半のころ、「ウッドストック」を見たそうで、「あの時は10万人と言われたが、今回はそれどころじゃなかった」と強調。
「15万人、いや、20万人いたかも」と”疑惑”を一蹴した。」
沖縄タイムス「記者のメモ」欄(10月19日)からでした。
9月の新聞に、こんな記事がありました。
「農業生物資源研究所(茨城県つくば市)は、農薬会社のクミアイ化学工業(東京都台東区)と共同で、稲の除草剤耐性遺伝子を、思い通りの場所に入れることに世界で初めて成功した。
強力な除草剤耐性を持つ稲作りなど、品種改良技術の向上につながるという。」
そそそそそ、それは、モンサント社がやることを日本でもやろうとしているわけですね。
コワイよう。
遺伝子商法 ― 2007年10月16日 23時38分22秒
このマークは「有機JASマーク」
遺伝子組み換え原料を使っていない印だそうです。
豆乳を飲もうと思って、このマークを選んで買いました。
先だって、ジュゴン保護の署名をグリーンピースジャパンが集めていました。
目標は1万人だったのですが、署名はどんどん集まって、目標を軽くクリア。
最終的には、3万人もの方が署名してくださったのです。
私もネット署名に参加しましたが、その時に「遺伝子組み換え食品のガイドブックを無料でお送りします」というところの、「無料」という二文字に目が留まり、申し込みました。
その小さな冊子が送られてきたのです。
読んでみると、大好きなあのお菓子とかあのアイスとか、健康にいいかもと思っていたあの食用油とか、ばっちり遺伝子組み換え食品でした・・・・。
なんでこんなことになっちゃったの????
いったいどうして遺伝子組み換えをしなくてはいけないの?????
冊子を読み進めていくと、遺伝子組み換え食品の90%は「モンサント社」が開発した、と書いてありました。
また出ました、この名前。
枯れ葉剤を作らせたらピカイチの会社「モンサント社」(←以前の記事にリンク)です。
紛争が起こればまず「枯れ葉剤」を売る。
そして、作物が育たなくなったら、枯れ葉剤に耐性のある「遺伝子組み換え作物」の種を売る、という商法で儲けている会社ですよ。
友達にこの話をしたら、「なんて頭がいいんだ! それだけ頭がいいのに、人助け方面のことは考えないんだね・・・」と嘆いていました。
ネットでも内容を見ることができますが、友達に手渡せるという点で、冊子は便利です。
グリーンピースに申し込むと、3冊送ってもらえますよ。
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