必要性がわからない2005年11月08日 09時45分45秒

米軍ヘリ
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大学に落ちたりするヘリ。
普天間基地のフェンスごしに撮影しました。
この朝、フィリピンの合同演習から20機が戻ってきたので、大大大騒音だったそうです。


どう考えてもわからない。
兵器の必要性。
軍備を持たないとどっかの国が攻めてくるの?
日本より軍備の少ない貧しい国、自衛がおぼつかない国は世界にいくらでもある。
そういう国は、どんどん攻められて、国民は殺されて、国がなくなっているの?そんなことはないでしょう。

自衛隊は、救助隊になったらどうかしら。
世界のどこにでも助けに行く。
地震、津波、ハリケーン、どんどん助けに行く。助けまくり。

そしたら世界中から大事に思ってもらえるよ。
日本は救助にきてくれた。救助を待つ間も日本の漫画で力づけられたってね。


辺野古はどうだったのかみんなが聞きたいと思っているのに、きちんと文章にできなくて、ごめんなさい。

疲れているわけではなくて、さくら子さんと過ごした1日半が濃厚だったもので、頭が飽和状態になっているんですねー。

非常に面白かった下地勇(宮古島出身)ライブと、日出克(竹富島出身)ワールド満載のイベント、その間の基地ツアー、盛りだくさんもいいかげんにしなさい! という感じなんです。

さくら子さんは大丈夫だっただろうか・・・。

辺野古の座り込み2005年11月08日 23時22分07秒

かわいい雲
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みんとちゃんの絵に出てきそうな雲


さくら子さんと辺野古に行ってきたのですが、その前に近くの浜辺でまったりと座り込んでしまいました。

辺野古に着いたのは、5時過ぎ。内地だったら、すでに暗くなっていることでしょうね。

座り込みテントが閉店(?)している時間かと思いましたが、スタッフの方がひとり残っておられたので話を聞くことができました。ラッキーでした。

お話によると、「辺野古沿岸」を埋め立てて新基地を作った場合、片側は深い海にせりだすことになり、軍港としても使えることになるのだそうです。

ヘリポートや滑走路の移設をどうするか、という話を進めていたはずなのに、日米政府が合意したのは、軍港+滑走路であり、基地機能の強化になることだったのですね。

日米で主張し合った上での合意、というのは、ま、ウソだな。

あとは、座り込みおばあたちのお話などをうかがって、この日はテントを後にしました。

場所がわかったので、機会を見つけてまた行きたい、次はおばあと一緒に座りたいと思いました。


とにかく米軍がほしがるまま、ピカピカの新品基地を日本の税金で造ろうとしているのですね。
お金はいくらでも日本が出すんだから、「あれもほしいこれもほしい」と言うよね。

それだけではなく、沖縄の基地からグアムに海兵隊を移転させるために、引っ越し費用とかグアムの施設を作るお金とか、みんな日本が出すのだそうです。アメリカ(!)が費用の試算をしているんだけど、数千億円とか。

日本人って太っ腹だなあ。福祉や教育を削っても、アメリカの軍隊に言われるままにお金をあげちゃうんだなあ。
不思議の国だよなあ・・。


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