私のおてほん ― 2006年04月08日 02時46分12秒
日米安保を支持する人たちは、
「国を守る」と言います。
先日の、ミュージックフェスタ辺野古のキャッチフレーズは
「わったー地球(しま)はわったーが守る」でした。
基地を造ろうという場合にも
基地に反対する場合にも
使われる言葉、「守る」。
昨日、4月7日は、沖縄に向かおうとしていた戦艦大和が沈没した日です。
沖縄の浅瀬に乗り上げて、船体を要塞にし、米軍と最後まで闘う特攻部隊として出撃しましたが、その作戦は果たされませんでした。
3千人を超える乗組員の人たちは、それぞれが大切なものを守ろうとしたのだと思います。
それはきっと、親だったり、妻や恋人だったり、子供や、生まれ育った故郷の風景だったはずです。
大切なものをしっかり抱きしめて、おおいかぶさって守りたい、そんな気持ちだったのではないでしょうか。
守ってあげたいと思う、温かい優しい気持ちは尊いものです。
その美しい気持ちをねじまげて、よその国の人を殺し、よその国の建物を破壊する行為につなげるのは、
もう、
やめましょう。
兵器は殺戮と破壊ならできますが、守ることはできないと思います。
悲しみを生み、憎しみを育て、やがて殺戮と破壊の刃は自分に返ってくることでしょう。
守りたい。
こわさないでほしい。
まっすぐな気持ちをまっすぐなまま持ち続けるのはむずかしいのかもしれません。
でも、辺野古のおじい、おばあたちをお手本にして、けっしてあきらめずにいたいと思います。
ご紹介ありがとう! ― 2006年04月08日 10時24分32秒
琉球新報の副読紙、週刊レキオで、「たんすにジュゴン」が紹介されました。
「うちなーむんバンジャーイ」のコーナーです。
写真もバッチリ!(私の顔写真ではありませんよ~)
http://www.lequio.co.jp/
選択メニューから、「うちなーむん」を選んでみてください。
「たんすにジュゴン」をご購入くださったJitohさんが、ブログに感想を書いてくださいました。
何だか身に余るようなお褒めの言葉をいただいてしまった「たんすにジュゴン」。
あんまり褒められるの慣れてないので、お尻がむずむず、体がくねくねしてしまいますー。
http://jitoh.seesaa.net/article/16276682.html
ありがとうございました。
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