トックリキワタ ― 2006年04月24日 09時46分54秒
kijimunaさんその他に、先を越されてしまいましたが、ワタクシも負けずにワタの写真をアップいたしましょう。
トックリキワタの木に実が生って、その実が割れるとワタと一緒にタネが飛ぶシステムです。
この木の実はソフトボールくらいの大きさです。
実に面白いです。
トックリキワタは、焼け野原になった沖縄に戦後植えられたもので、街路樹にも多く使われています。
幹はトックリ型になったりならなかったりします。
そして、幹にびっしりと、どでかいトゲトゲが生えたり生えなかったりします。
そのほかにも、戦後になって沖縄に持ち込まれた植物はとても多いです。
沖縄に持ち込まれた動物は、生態系を壊すという理由で嫌われるようになりました。
だけど、持ってきたの人間だろ!
じゃあ、植物は?
今のところ、持ち込まれた植物たちは、花が咲いただの実が生ったのと、みんなに喜ばれています。
かつてのマングース、かつてのアフリカマイマイもそうだったはずなんですけどね。
ちょっとマングースが入ってしまってごねたくなりました。失礼しました。
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