梅サワーの仕込み ― 2006年06月01日 00時29分31秒
これで夏を乗り切るぞ!
梅サワーは2ヶ月後には飲めます、って8月か・・・。
8月にはバテバテになっているかも・・・・。
分量は
大きい方 梅1.2kg 氷砂糖1.2kg 酢1200cc
小さい方 梅0.8kg ハチミツ1000cc 酢1000cc
でやろうとしたのですが、容器に余裕があったので、氷砂糖やらお酢やら適当に足してしまいました~。
私にレシピを聞かないで~。
今日、沖縄の反基地闘争、復帰運動の中心で、絶大な人気だった瀬長亀次郎のことを、テレビでやっていました。
米軍占領下、亀さんは、軍政府の弾圧で2年間投獄されていました。
釈放後、那覇市長に当選した亀さんに対して、軍政府は「補助金を出さない、融資もしない、預金凍結」という作戦で嫌がらせをしたそうです。
市の職員さんのお給料も払えません。
それを知った市民たちがとった行動は・・・ここでクエスチョンです、と思わず言いたくなってしまいます~。
市民たちは、市役所に行列を作って「税金を納めた」そうです。
結局、軍政府が「前科のある者は市長になれない」という布令を出し、市長を辞めることになるのですが。
ぽかんと見ていて、ビデオ録画していません。あちゃーです。
FAX作戦 ― 2006年06月02日 13時07分32秒
午前中は大雨でした。 (京都)*学生たちの実行委員会による連続上映
いつ雷が落ちるかわからないので、パソコンを消そうとしたとき、「共謀罪を止めるFAXアクション」のメールを発見。
2日の午前中に民主党議員にFAXを集中させるのが必要、とのことではありませんか。
あわてて何人かの議員さんのFAX番号を書きとめて、書いてはFAX書いてはFAX・・・。
案外いくらでも書けるものだなあ・・・。
雨も静かになりました。
さてさて、映画「マリーンズ・ゴー・ホーム」の上映予定でございます。
お近くの方、お出かけくださいな。
沖縄・辺野古 and 韓国・梅香里(メヒャンニ) and 北海道・矢臼別の人たちのことを皆さんに知っていただきたいです。
米軍基地のない生活がしたいと思っている普通の人たちのことを知ってほしい。
梅香里では、米軍の実弾演習場を取り戻したのですが、あたり一面に1~2メートルはありそうな薬莢(?)がゴロゴロしている様は、ゴミ拾い命の私としては、ほんとうに胸が痛む光景でした。不発弾もたくさんあるでしょう。やっと米軍基地を撤退させたとしても、問題とゴミは山積みです。
沖縄で行われていた実弾演習の一部が、矢臼別に移されていて、沖縄から北海道に米兵を運ぶのもおもいやり予算です。
沖縄では県道を封鎖して、山を禿げ山にして行われていた実弾演習が、北海道のあの自然豊かな、熊や鹿のいる場所で行われているのが、この映画でよくわかります。
沖縄では、桜坂劇場での上映のあと、沖縄大学、沖縄国際大学、琉球大学でも上映されました。
私は桜坂劇場で初日に見ました。
会場で矢臼別の方が作られたという非常においしそうなジャガイモが安く売られていて、「いやー、そんな貴重な物、こんなお値段ではとても申し訳なくて買えないわ~。困ったなどうしよう」と言いながらリュックにぎゅうぎゅう詰めて帰ってきました^^;
★劇場公開★
(東京) 渋谷・ユーロスペース(6/3~6/23 連日21:05~ 3週間上映)
(東京) 下北沢・シネアートン(8/5~8/18 連日11:00~ 2週間上映)
プレ企画/下北沢・北沢タウンホール
*辺野古の海上阻止行動の責任者・平良夏芽さんの講演付き上映
8/2 (1)13:30(2)18:30
(愛知県)名古屋・シネマテーク(7/29~8/11 連日10:30~ 2週間上映)
(石川県)金沢市・シネモンド(上映予定)
★自主上映★
(北海道) 6/6 室蘭市民会館大ホール (1)14:00(2)18:20
主催:実行委員会 連絡先:田中0143-86-4643
6/18 北海道新聞7F会議室 10:00~
新聞労連沖縄・北海道地連南北交流集会にて上映
(15:00~17日は、藤本監督も参加するパネルトーク有。)
7/7 酪農学園大学教職員組合(江別市)
ゲスト:吉野宣和さん(矢臼別平和委員会)
7/25 函館市芸術ホール・ギャラリー (1)12:00(2)15:00(3)18:40
主催:映画大好き九条の会(連絡先:板谷 0138-65-0985)
★すべての会場で、上映後、監督とのトークセッションあり。
★入場料は無料ですが、京都精華大学、同志社大学、京都大学では資料代として500円お願いします。
http://www.geocities.jp/magohokyoto/
6/10 花園大学 開場12:30 開演13:00
自適館300教室 主催:人権教育研究センター
6/20 京都精華大学 開場18:00 開演18:30
黎明館002教室
6/22 立命館大学 開場16:00 開演16:30
創思館1階カンファレンスルーム
主催:国際言語文化研究所
ゲスト:本橋哲也(東京経済大) 崎山政毅(立命館大)
6/23 同志社大学 開場17:00 開演17:30
寒梅館クローバーホール
6/30 京都大学 開場16:30 開演17:00
文学部新館第3講義室
(大阪) 6/25 生野区民ホール 13:00~
(東京) 7/10 外国特派員クラブ 19:00~ 英語版上映
(兵庫県)7/29 神戸学生青年センター (1)14:00(2)18:30
*監督のトーク有。主催:神戸YWCA
あっ!落としちゃった! ― 2006年06月03日 11時23分30秒
今日の沖縄は、すごーーーく久しぶりに日が射しました。
で、親の仇のようにがんがん洗濯をしておりますが、
はい、
みるみる曇ってきました~。
昨日は、共謀罪がどうなるか、ハラハラどきどきしておりましたところ、ニュースと言えば村上ファンドさんという不思議な名前の人を追っかけてばかり。
ホリエモンさんといいファンドさんといい、大事なことの煙幕係として、自民党から何か謝礼があるのでは?
昨日、桃太郎さんから教えてもらったニュース、今日の沖縄タイムス朝刊にも小さく出ていました。
記事は小さいけど、これってみんなでビックリしたいと思うので、昨日のコメントにも載せましたがもう一度ひつこく載せます。
↓以下NHKのHPから
おととし8月、広島県江田島市の海上自衛隊・呉弾薬整備補給所で、護衛艦から陸揚げしたミサイルをフォークリフトで運ぶ途中、1発が道路脇の電信柱に当たって地面に落ちました。
このあと、落ちたミサイルをよく点検せずに火薬庫に運び、20分ほどたって壊れた部分からジェット燃料が漏れ出しているのに気づいて急きょ屋外に運び出していました。
火薬庫にあったほかのミサイルへの引火や爆発などは起きませんでしたが、壊れたミサイルの価格は2億6000万円余りで、海上自衛隊は、このミサイルの破損などを公表していませんでした。
さらに、ミサイルは、当時、フォークリフトで持ち上げただけの通常行わない方法で運ばれていましたが、運搬の責任者が現場の隊員に口裏合わせを求め、自衛隊の内部報告書でも運搬方法は隠されていました。
NHKの報道を受けて、海上自衛隊の呉地方総監部は2日夜記者会見し、
「皆さんに不安感を抱かせたことを申し訳ないと思っている」と謝罪したうえで、
「当時は危険とは思わず公表しなかったが、事実関係をあらためて調査している」と述べました。
またミサイルの運搬方法については、
「運んだ隊員の過失が重くなると思い、上司がほかの隊員を集めて口止めしていた」と述べ、
事実関係を認めたうえで、関係者の処分を検討していることを明らかにしました。
大事な物だと思うと、手が滑る。
緊張しなくてはいけないと思うと、眠くなる。
静寂の中では、必ず咳がでる。
お上品に食べなくてはいけない場面では、気管に吸い込んで大騒ぎになる。
そういうワタクシが、ミサイルをフォークリフトで運んだり、核融合物質をバケツで混ぜたりするお仕事でなかったことを、世界中の皆様と一緒に喜びたいと思います。
だけど、たとえ私と正反対のタイプの人であっても、ヒトはヒト。
狙いすましたように小さな不都合が積み重なってくることもあるでしょう。
いろいろと想像を働かせていくと、
「危険な物は最小限にしましょうねー」という結論が出てくるのです。
こんな番組見てました ― 2006年06月05日 09時58分54秒
昨日は朝早くから、うちのビデオはせっせと予約をこなしていました。
NHK教育テレビ「こころの時代」で、佐喜真美術館と館長・佐喜真道夫さんが紹介されたのです。
丸木ご夫妻との出会いや、ご夫妻の大作・沖縄戦の絵のために、ご自身で美術館を作ったこと、そのために軍用地だった先祖の土地を返還させたことなどをお話になっていました。
ところが、番組の途中で録画は終了。
「あれ~? 50分番組じゃないの? 1時間番組だったのか・・・」
朝5時からの番組を、なぜか「朝5時からの50分」とすり込んで覚えてしまったのでした。
いいもん。
再放送があるもん。
NHK教育テレビ こころの時代
沖縄・佐喜眞道夫「絵に見つめられて」
再放送 6月11日(日)午後2時~
忘れなければ、いいけどねー。てへ。
はみ出しまくり ― 2006年06月06日 00時09分17秒
NHKドラマ「運命の犬ディロン」を見ていると、エンドロールで、保護されて家庭犬になった犬たちが映る。
捨てられていたのか・・・殺されるところだったのね・・・でも、よかったねえ、あんたたち、今は幸せになったのね・・・と涙がぼろぼろ出る。
ひとしきり泣いたあとに、ふと気がついたことがあった。
テロテアさんだって、ギャオスだって、ヒナゴンだって、ホームレスから家庭犬になったわけだから、このコーナーで映る権利(?)があるわけだ。
pyoさんちのチャトちゃんもそうだ。
きっと、みんなびっくりするよね。
「えーっ、こんなにかわいい子が、保健所で殺処分だったかも知れないの?」
「これがザッシーなの? 血統書付きの犬よりずっといいんじゃない?」
ってね。
と、テレビに映ったテロテアさんたちを想像して、しばしうっとりとなる。
その考えに同意してもらいたくて、寝ているぴぐモンを揺り起こす。
「ねえねえ、ぴぐモン。テロテアさんがテレビに映ったらいいよねー。テロテアさん、保護されたわんちゃんだもんねー」
このあたりで、やっと気がつく。
ぴぐモンも、そうでした。
自分のうちの犬は、「保護されて家庭犬になった」なんていうカテゴリーからはみ出してしまうのだろう。
犬を連れた人を見ると、「いいなあ、あの人。犬を飼っていて。うちも犬がほしいなあ」と思ったりすることもあるので、「犬」というカテゴリーからも、思いっきりはみ出したようなのだ。
写真は、チビ(仮名)
ウルトラ団地で泣いていた野良犬。
1か月ほどうちで保護していたが、ワンニャン里親会ケルビムのお世話で新しい飼い主さんのところに行きました。
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