シャトラナイシェフ ― 2007年01月08日 23時55分39秒
世間にはシャトルシェフというものがあって、便利でガス代の節約になっているそうですね。
朝、内鍋を沸騰させて、魔法瓶のような外鍋に入れておく・・・夜には煮込まれた状態になっているのです。
余熱が続くので、煮込みつつ味が染みるというシステムです。
うちにはシャトルシェフがないのですが、シャトラナイシェフが大活躍していますよ。
昨夜も、ユズをママレードにするために、シャトラナイシェフにご登場願いました。
土鍋に薄切りユズとお水とお砂糖を入れて(ハチミツとリンゴ酢が瓶に少し残っていたのでそれもついでに入れ)沸騰させます。
沸騰したところで火を消してしまいます。
土鍋をバスタオルと新聞紙でくるんで放置。
朝には煮込まれた状態になっていました。
土鍋は元々温度が下がりにくいですし、タオルや新聞紙でくるむとますます下がりにくいのです。
シャトルシェフと同じシステムのシャトラナイシェフ。
これも、トイレのイタリア方式と同じく、姉に習ったことです。
お正月の黒豆も、このやり方で楽々仕上げることができましたよ。
朝になったらひとりでにできていた感じです。
ほんと、土鍋はエライです。
えっ? バスタオルもエライ? ああ、はいはい。
新聞紙もほめてほしい? ああ、エライエライ、よしよし。
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