バス停 ― 2007年02月02日 23時37分13秒
バス停でバスを待っていました。
たくさんのバスが通る停留所なので、待っている人たちも多く、年齢層もまちまちです。
私の乗らないバスが来ました。
数人が乗りこんだ最後に、車椅子の男性がいました。
その男性は、車椅子からすべり降り、バスの階段を手を使って上ろうとしました。
何か手伝うことはあるかな?と近づいて行ったのですが、私よりずっと素早く、二人の女子高生が「手伝いますよ」「どうしたらいいですか」と駆け寄っていました。
菓子パンを立って食べながら、ぺちゃくちゃおしゃべりしていた二人です。
男性は階段を上りきり、一番前の席に座ることができました。
手伝いに出てきた運転手さんに、改造制服超ミニスカートの二人が車椅子を手渡します。
バス停の人たち全員、ほっと一安心です。
ドアは閉まり、男性は運転手さんの方を向いて、何やら話している様子です。
私はちょっとヤキモキしました。
おにいさん、このまま行っちゃうの?と念を送っていると、バスが発車する瞬間に、男性がこちらを振り向きました。
そして、女子高生たちに、笑顔で会釈をしてくれました。
はい。これで完結です。
私の乗るバスも来ました~。
いっぱいあるけど・・ ― 2007年02月03日 22時19分54秒

エコショップで、運ばれてきたばかりの有機栽培ニンジンを買いました。
このような立派な葉つき。
ぴぐモンとヤブイヌぬいぐるみが、見たことのない葉を前にちょっと困っております。
実は私も困っております。
ニンジンの葉というものを食べた経験がほとんどありません。
複数の人(通りすがりの人も含む)から「てんぷらにするとおいしいのよ」と教えてもらいました。
やってみようとは思うのですが、たとえてんぷらにしたとしても、絶対まだまだ山のように余るはずです。
試しにちょっと食べてみましたよ。
茎のところをしっかり茹でてから、お豆腐と一緒にごま油で炒めました。
茹でたのに固いです~。
匂いがきついです~。
ニンジンの葉って、ハーブなのね、と気がついた次第。
大嫌いな匂いだったりすると、「食べられない!」とあきらめもつきます。
でも、嫌いな匂いなんだけど、ああイヤだなあと思いつつなんとか食べることができる、というビミョーなところです。
スーパーでお目にかかれない貴重な葉だ! と思って買ってきましたが、
スーパーでお目にかからなくてもいいかも・・・とちょっと弱気になっております。
ご近所に、ウサギを飼っているおうちはないかな~。
ペットショップでウサギを買ってきたらいいのか・・・。
ありがとう! ― 2007年02月04日 23時53分28秒

今日は、沖縄そばとニンジンの葉のてんぷらをいただきます~。
ソーキそばセットが送られてきたのですからね!
しかも!
内地の桃太郎さんがプレゼントしてくださった沖縄そばですよ。
内地から沖縄に届いたなんて、こんなに貴重な沖縄そばはめったにありません。
桃太郎さん、ありがとう!
レトルトでソーキもセットされているので、豪華ですね~。
生麺なので、お店で食べるのとほとんど変わりませんよ。
一瞬で食べ終わってしまいましたが何か。
味噌の仕込み1 ― 2007年02月06日 16時50分34秒

どシロート用味噌作りキットが届きました。
経験もなければ知識もない。
何度も説明書を読みました。
説明書によると、豆太郎という豆に手足が生えたキャラクターの言うとおりにやればいいらしいです。
頼むぞ、豆太郎。
大豆を水に漬ける時間は、冬は14~16時間だそうです。
では、お昼頃から作業する場合、何時に水に漬け込んだらいいのか???
なかなか計算が出来ません。
小学校の卒業証書を返さなくては・・・。
写真は吸水してふくらんだ大豆です。
煮る前に、キットの代金を支払いに郵便局にGO!
お金を払ったので、このお豆は完全に私のもの~♪
これで安心して、失敗もできるというものです。
味噌の仕込み2 ― 2007年02月06日 16時53分59秒

大豆を圧力鍋で煮ている間に、ほかの材料をチェックです。
麹と塩でございます。
キットの中に塩も入っていましたが、ここは沖縄。ちょっとこだわって沖縄の塩でやろうかな・・・。いやもう一つこだわって、沖縄の塩+キットの塩のチャンプルーでやることにしました。
麹に入れる塩
麹と大豆を混ぜるときの水に入れる塩
仕込んだ桶のふちに振る塩
と、それぞれきちんと量りました。
下が麹です。
本来ならば、麹を自力で作ってこその「自家製味噌」。
このように買った麹で味噌を作るのは、市販のカレールーを使って「自家製カレー」と言っているようなものですね。
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