こわれました ― 2007年03月01日 23時59分04秒
オーブンレンジの、レンジ部分がこわれて数週間になります。
不便ですけど、慣れてきましたよ。
冷凍しておいたご飯をチンできないので、食べる分を毎回土鍋で炊いています。
お米を水に浸して30分、炊く時間は10分が目安、10分蒸らして裏打ち(沖縄語で、炊きあがったご飯を混ぜること)を朝晩やっています。
ああ~、電子レンジだったら、2分もあればホカホカご飯なのにね~。
ま、そのぐらい手間をかけた方がいいかも。
ほかで怠けまくっていますからね。
ご飯に限らず、食品のすばやい解凍ができないので、次のメニューを考えて、冷凍庫から冷蔵へ移動させておきます。
ま、そのぐらい段取りを考えた方がいいかも。
考えることが全然ありませんのでね。
電子レンジが使えなくなったことが、少しでもボケ防止になればいいのですが。
でも、土鍋の炊きたてご飯はおいしくて、どんどん食べてしまいますよ。
ボケ防止より何より、体重がみるみる増加しそうですけど何か。
それそーれ ― 2007年03月02日 23時45分48秒
去年の夏、クラブムンドで、初めてナマのソウルフラワーモノノケサミットを見ました。
ソウルフラワーモノノケサミットは、ソウルフラワーユニオンとメンバーは一緒です。
阪神淡路大震災の被災者を励ますライブは、電気がないために、エレキギターなどは使えません。
そこで、三線、ちんどん、アコーディオン、メガホンなどを駆使しての演奏になったのだそうです。
赤ちゃんからお年寄りまで、年齢問わず楽しませる演奏曲は、労働歌あり、昔の流行歌あり、にぎやかで心躍ります。
ムンドでは全員総立ち(元々椅子がない^^;)。
物販担当の私たちも、お店をほっぽらかして、踊りまくりですよ。
そのとき、「がんばろう」の演奏がありました。
♪がーんばーろうー
私は思わず大声で合いの手を入れました。
「それそーれ!」
次の瞬間、ん? と思いました。
だって、ほかの人たちは、誰も合いの手を入れなかったのです。
えええ~????
「がんばろう」と言えば「それそーれ」でしょうが。
えええ~??? 違うの????
友達にそう言うと、「初めて聞いた歌だよ」とのこと。
それなら合いの手など知らなくて当然です。
ピースミュージックフェスタでは、ソウルフラワーのスタッフさんがお隣でした。
そのときの話をしてみました。
「誰も『それそーれ』って言わなかったんですよぉ」
「へーえ、そんなかけ声があるんですか。知らなかったなあ。ぜひ、あなたが浸透させてくださいよ」
・・・・いや・・・・
・・・・それほどのことでは・・・
・・・・ないと思います・・・・・
・・・・すいませんでした・・・・
でも、「♪がーんばーろうー」のあとにかけ声かけたい!と思われている方がおられましたら、「それそーれ」も候補の一つに入れていただけたら、ありがたいかな、と。(気弱)
かじゃでぃ風 ― 2007年03月03日 23時57分38秒
明日は3月4日、さんしんの日です。
ラジオ局が提唱して始まったさんしんの日。
正午から夜9時まで、一時間ごとに「かじゃでぃ風」をみんなで演奏しましょう、というイベントです。
沖縄に来て間もない頃、同僚の結婚式に会社全員で出席しました。
沖縄ではお祝い事の幕開けは、「かじゃでぃ風」で踊るというのがお約束。
(石垣島では「鷲ん鳥」がお約束)
というわけで、そのとき初めて「かじゃでぃ風」を聞いたのです。
何というか・・・・。
いつ終わるともわからないタラリンとした曲に思えて・・・・。
たいくつで・・・・。
たいくつで・・・・。
失神したくなりました。
それが私と「かじゃでぃ風」の出会いだったのでした。
ゼッタイ理解できない! と思ったその曲を、まさか自分が弾くようになるとは・・・。
(でも、弾きながら時々寝てしまう・・・)
無料だそうです ― 2007年03月04日 23時24分24秒
電話がかかってきました。
電話機の表示は「ヒツウチ」。
「お忙しいところ失礼いたします。奥様でいらっしゃいますか?」と、ヒツウチ男は言いました。
「このたび、フレッツ光の工事をやっておりまして・・」
(そういえば、プロバイダから、フレッツ光のお知らせが来ていたな・・・。)
「フレッツ光に入っていただくと、オール電化と同じになりましてね、電気、水道、ガスが全部無料になるんですよ」
(キ、キターーーーー! サギ電話!)
思わず反応してしまいました。
「むむむ、無料ってタダってこと???」(ふっふふふ・・・、もっと説明して!)
しかし、私の言葉の奥から、何か不穏なものを感じ取ったのでしょうか。
ヒツウチ男は急にあわてたようでした。
「またお電話します」と切られてしまいました。
ですので、残念ながら、フレッツ光に入ると電気、水道、ガス代がタダになる理由がわからないままです。
ペクチン ― 2007年03月05日 23時34分46秒
梅酒や梅サワーを作ったあとの梅ジャム。
安いユズを買ってきて作ったユズママレード。
ここ何ヶ月も、楽しんできた自家製ジャムですが、最後の一瓶の底が見えてきました。
また作らないと無くなってしまいます。
そこで、スーパーのおつとめ品ワゴンから、安いリンゴをゲットしました。
あちこち傷がついているけど、ジャムにするのだから、のーぷろぶれむです。
皮をむいて、刻んで、重さを量ります。
お砂糖は重量の50%以上。
リンゴ酢も入れて、弱火で煮ます。
ユズママレードを焦がした経験があるので、これでも一応反省したのですね。
わたし、エライ!
ジャムにしたときに、とろみがつくのはペクチンの作用で、ペクチンを多く含む果物と含まない果物があるそうです。
リンゴにはペクチンがばっちり含まれています。
逆に、イチゴにはペクチンが少ないので、リンゴの芯を煮出したエキスを加えるといいのだそうですよ。
ほんとか?(←疑い深い)
リンゴを煮ても全然とろみがないですけど。
夜に煮て、冷ますために放置しておきました。
朝、混ぜようとしてビックリ!
かちかちに固くなっていたではありませんか!
おおお~!
ペクチン様のご登場ですよ!
お湯を足して少しゆるめたので、ジャムの量が増えました。
これでまた、当分ジャムには困りません。
ところで、ビンに詰めるまでに、味見を10回はやっています。
ということは、砂糖をティースプーンに5杯以上摂取したということではありませんか。
恐るべし、手作りジャム。
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