ペクチン ― 2007年03月05日 23時34分46秒
梅酒や梅サワーを作ったあとの梅ジャム。
安いユズを買ってきて作ったユズママレード。
ここ何ヶ月も、楽しんできた自家製ジャムですが、最後の一瓶の底が見えてきました。
また作らないと無くなってしまいます。
そこで、スーパーのおつとめ品ワゴンから、安いリンゴをゲットしました。
あちこち傷がついているけど、ジャムにするのだから、のーぷろぶれむです。
皮をむいて、刻んで、重さを量ります。
お砂糖は重量の50%以上。
リンゴ酢も入れて、弱火で煮ます。
ユズママレードを焦がした経験があるので、これでも一応反省したのですね。
わたし、エライ!
ジャムにしたときに、とろみがつくのはペクチンの作用で、ペクチンを多く含む果物と含まない果物があるそうです。
リンゴにはペクチンがばっちり含まれています。
逆に、イチゴにはペクチンが少ないので、リンゴの芯を煮出したエキスを加えるといいのだそうですよ。
ほんとか?(←疑い深い)
リンゴを煮ても全然とろみがないですけど。
夜に煮て、冷ますために放置しておきました。
朝、混ぜようとしてビックリ!
かちかちに固くなっていたではありませんか!
おおお~!
ペクチン様のご登場ですよ!
お湯を足して少しゆるめたので、ジャムの量が増えました。
これでまた、当分ジャムには困りません。
ところで、ビンに詰めるまでに、味見を10回はやっています。
ということは、砂糖をティースプーンに5杯以上摂取したということではありませんか。
恐るべし、手作りジャム。
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