信用を落としたいなら ― 2007年07月25日 23時49分51秒
段ボール入り肉まんのことを考えています。
視聴率のためにねつ造された、段ボール入り肉まん。
番組を作った人たちは、「視聴率♪ 視聴率♪」と思っただけなのかもしれないけれど、「私の国はこんなにひどいんですよ。信用してはいけませんよ。世界の皆さん!」と、力一杯宣伝したわけでした。
視聴率を取るためには、自国全体の信用なんかどうでもよかったのですね。
この手の構図は、日本でもよく目にします。
例として、原発の壊れたところをチビチビ小出しにして発表している東京電力があげられます。
言い逃れをして、「ラドン温泉」とか「自然界の何万分の1」とか言っているうちに、日本はどんどん世界から信用をなくしているということに気がつかないのかな。
旅行のキャンセルや、農産物の買い控えなどを風評被害だと言うのであれば、その元凶はこれでもかこれでもかと信用を落としてくださっている東京電力でしょう。
肉まんの写真がないので、シューマイの写真です~。
おいしかったけど、うちの蒸し器が小さくて、少しずつしか蒸せないのが難儀^^;
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