ダメダメなアセス ― 2007年09月21日 23時59分25秒
お彼岸が近いので、レモンケーキが山積みになっていました。
思わず一つ買ってきましたよ、こなみさん。
CDは、山積みになる前にどんどん売れているCoccoさんの「ジュゴンの見える丘」(サイトにリンクしてます。期間限定ライブ映像が見られます)。
沖縄限定発売です。
今、一番戦わなくてはならない相手は、自然破壊だと思うんです。
だからワタクシは、エコバッグを持ったり、ゴミを拾ったりしているわけなんですが、米軍は沖縄近海で劣化ウラン弾やクラスター爆弾、ついでにナパーム弾みたいな焼夷弾MK77とかをバカバカ撃って訓練をしています。
軍隊こそ地球のエネミーですよ。
この上さらに、新しい米軍基地が出来てしまったら、いったいどうなるの?
環境のことをきちんと考えたら、新しい米軍基地建設は許されるはずがないのです。
だけど、今、不備丸出しの「環境アセスメント方法書」が防衛省から出され、市民が見られる期間が終わってしまいました。
沖縄県と名護市は、「話し合いができていない」と方法書を受けとりませんでした。
だから、防衛省は、小さなアパートやホテルの部屋に方法書をコッソリと置いていました。
そして、市民に見せたからOK!と、工事を進めようとしています。
300ページある方法書だけど、コピーを取ることは許されなくて、その場で見るだけ。
このまま防衛省と米軍の思うとおりに進んでしまう前に、できることがあるそうです。
それは、みんなで「ジュゴンを守って」「サンゴを埋めないで」と意見を出すことだそうです。
リーフチェッカーさめさんのブログに、ダメダメなアセス方法書のことや、意見書の書き方が出ていますのでどうぞごらんになってください。
お願い-クマノミとサンゴを守るために
明日は、アセス方法書についての学習会がありますよ。
9月22日(土)午後3時から
那覇市古島 教育福祉会館
『辺野古』アセス方法書 緊急学習会
主催は、沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団(東恩納琢磨団長)
参加費は、資料代300円です。
最近のコメント