ミシンをもらいました2008年04月14日 23時57分36秒

ブラザー ヌーベル300

うちのジグザグミシンが古くなり、しょっちゅう油を差さないと耳障りな音がするようになりました。
低速、中速、高速の3段階でスピードを選べるのですが、最近はミシン様がご自分でスピードをお決めになります。
(あるいは勝手に停止なさいます)

新しいミシンを買うのももったいないので、修理してくださるお店をネットで探したりしていました。

でも、ミシンというのは、使わなければ邪魔なだけ。
長いこと使われずにいたミシンが、流れ流れているうちに、私のところに流れ着いたのです。

家庭用とプロ用の中間、職業用という直線縫いが得意なミシンです。
直線縫いが得意、というより、直線縫いだけしかしません!という実直さ。

今までのミシンは、手元操作でスタート、ストップをやっていたのですが、今度のミシンは足踏みスイッチです。
踏む力によって、スピードが自在にできるはずですが、慣れないので急発進させたりして、思いのほか難しいです。足が非常に不器用というか・・・。

何かを縫って、このミシンに慣れないと。
それは、やっぱりパジャマでしょう。
パジャマだったら型紙があるし、少しぐらい失敗しても平気です。
意味もなく買い込んでいる布もあります。

というわけで、パジャマ用に布を裁ちました。
そこで、縫い方の説明書を読む・・・と、布端の始末、ボタンホールなど、直線縫いだけではできないことが山積みではないですか。

ミシンに慣れるためには、直線縫いだけの「たんすにジュゴン」と「ふきんにジュゴン」を縫うべし、ということなのでした。はい、縫います。