朝から大騒ぎ ― 2008年10月27日 14時00分29秒
近頃、影が立体になってウザイし重い(ニャオス)。
というような写真がいっぱいあります(それしかない)。
最近、早起きしているワタシ。
目覚ましのアラーム音よりうるさいやつが、耳元で鳴きわめくからです。
「ごはんごはんごはんごはんごはんごはん食べたいにゃーーーーーーー」
って、五時ですけど。
「ごはんが出てくるまで、ウォーミングアップするにゃーーーーーーー」
顔を舐められると、猫の舌はヤスリ状なので、非常に痛いです。
どうしても目が覚めてしまいます。
昔、家で猫を飼っていたので、ぴぐモンを拾ったとき、まず驚いたのが
犬って体が固い! ということと
犬って舌が柔らかい! という二点でした。
すっかり犬に慣れてしまっていたので、猫の舌の痛いこと痛いこと・・・。
なにげなく頭をさわってみると、べっとり濡れています。
ニャンギラスは、寝ている人の髪をしゃぶるのが大好きな猫なのでした。
ニャンギラスになめられるとトリートメント効果があって髪がつやつやサラサラ・・・・になるわけもないので、ただ「あーあ」とがっくりするだけです。
時間が早いけど、やかましいからご飯の準備をします。
しつけもなにもあったもんじゃありません。
兄から先にご飯、というのは夢のまた夢。
うるさい奴から先に食べさせます。
ニャンギラスが一番先、次にニャオス、ぴぐモンは一番最後です。
犬用猫用それぞれのカリカリの袋を閉じていると、もう、ニャンギラスは「おかわりおかわりおかわりおかわりおかわりーーーー」と寄ってくるのです。
これ以上食べさせられないので、ニャンギラスのお皿にはヨーグルトをてんこ盛りにして、とにかく静かにしていただきます。
猫白血病は、発症すると助からないかもしれないので、ニャンギラスに関してはどうしても甘くなってしまう。
友達に、「ぴぐモンはシニアだし、ニャンギラスは白血病だから、あと何年かしたらニャオスだけになってしまうんだろうな」と言うと、友達はこう言いました。
「そんなの誰にもわかんないよ~。あんたが真っ先にいなくなるかもしれないし」
まあ、確かにそうです。
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