本「スローな手づくり調味料」2008年11月02日 23時56分49秒

今日も元気でよく食べました。

あまり高いところには上がれません。
太っているから。


テレビのダイエット番組を見ていて、「ダイエットしなくても、そのうち食べる物がなくなるから大丈夫よ~」と、心の中で突っ込んでしまいます。

でも、朝のアルバイトが終わる時間が午後2時。
スーパーの中を通って帰るとき、猛烈にお腹が空いているので、あれもこれも買ってしまいそうになります。
食糧難になったら、日本で一番最初に弱音を吐くのが私(andニャンギラス)ではなかろうか。

生ゴミ処理機行きを、少しでも減らそうと、キャベツの芯は茹でてサラダ、刻んでギョーザの中身などに使ってきました。
だけど、ニンジンのヘタのところ、タマネギの茶色なのか白なのか微妙な皮一枚、椎茸の足、葉野菜の根っこ部分などが、どうしても生ゴミ処理機行きになります。
図書館で借りた本に、今まで、生ゴミとして捨てていた部分での野菜ブイヨンの作り方が出ていました。

おお~、これですよ。
私が求めていたものは!

野菜クズ(と思われていた部分)を、冷凍庫に溜め込んでおき、溜まったところで鶏ガラと一緒に煮るのだそうです。

問題は、冷凍庫かゴミ箱かわからなくなってしまう点だそうです・・・・。


そのほかにも、使えることがいっぱい書かれていました。
実に私好みの本です。

林弘子「スローな手づくり調味料」晶文社

林弘子さんは、私のバイブル「秘伝 発酵食づくり」「穀物をもっと楽しもう」の作者です。