差し入れはだめよ2009年04月02日 23時53分37秒

友達の姪っこさんが専門学校に進学するので、アパート探しを手伝ってほしいと言われました。

欠員が出たための繰り上がり合格なので、入学の日が迫っています。
あちこちの不動産屋に電話し、安いアパートからお高めマンションまで、勝手に3つの候補を決めて、二人が沖縄に来るのを待ちました。

那覇空港で出迎えて、さっそく候補のメモを見せると、姪っこさんは学校のすぐ近くのマンションに心を動かされた様子で、いろいろ質問されました。

「フローリングですか?」
「知りません。その点に興味が無かったので聞いてません」

「トイレとお風呂は別ですか?」
「聞いていません。それが大切な要素とは思いませんでした」

おお~、全然かみ合いませんわ。
アパート探し手伝いの人選を誤ったのでは???

でも、お部屋を見せてもらうと、姪っこさんは一瞬で気に入って、その日のうちに契約することができました。

セキュリティーが完備していて、インターホンで許可されないと入口ドアが開きません。
つまり、留守の間に差し入れをドアノブにかけたりできないんですよ。
友達の姪っこといえば、私にとっては娘と同じ。(←飛躍あり)
差し入れ責めにしようと思ったのになあ。
残念です。


姪っこさんは、余計なセールスや怪しい不審者からも守られ、
余計な差し入れや怪しいおばさんからも守られて、
新生活スタートです。