虫が出ました(苦手な人は読まないでね) ― 2009年07月10日 17時49分06秒
猫が外に行かないように、玄関ドアはほんの少ししか開けられません。
チェーンをして、古い下駄を挟んでおきます。
ニャンギラスのマイブームは、この下駄を手で引き寄せて外すことです。
そのうちドアに挟まれて痛い思いをするのではなかろうか・・・。
猫のトイレを掃除していたら、ウンコに見慣れないものが付着していました。
糸より太くて白っぽくて柔らかそうな長い物・・・。
あやしい・・・絶対にあやしい。
ビニール袋に入れて保管です。
すぐさま動物病院に電話しました。
「ニャンギラスのウンコに寄生虫みたいなのがついているんですけど」
「お薬で駆除できますよ」
さっそく、ウンコを持って病院に行きました。
「これが問題のニャンギラスのウンコです。ニャオスのウンコも持ってきました」
「区別がつくんですか?」
「ニャオスはお風呂場でウンコするので区別がつくんです・・・(泣)」
検査の結果、ニャンギラスの虫はカイチュウでした。
ニャオスには虫はいませんでした。
「ニャンギラスちゃん、お外に出ていないのに、カイチュウがいるのは非常に珍しいです」
珍しくても全然うれしくないです。
「去年駆除したはずなんですが、しぶとく生き残っていたのがいたとしか思えませんね。うちに来る猫ちゃんで、6回駆除してやっといなくなった子がいます」
そんなギネスに載りたくないです。
3日分のお薬をもらって帰りました。
薬を飲ませながら、ふと気になったことがあります。
ニャンギラス、寄生虫がいるのにこんなに太っているということは、駆除してしまったらもっともっと太るんじゃなかろうか。
あるいはお腹のなかに虫がいっぱいいて、こんなにふくらんでいるのか?
それが一度にどどーっと出てきたらどうしようか。
猫トイレに、ゴンズイ玉みたいなのがうごめいていたら?
(そしたら動画を撮ってアップだ!)
結局のところ、ゴンズイ玉は出ませんでしたし、次の検便で駆除が確認できました。
とりあえずめでたしめでたしです。
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