不憫猫ニャンギラス2010年03月27日 23時08分57秒

箱が好き
捨てる空き箱を椅子に乗せていたら、ニャンギラスがちょこんと座っていました。
ニャンギラスを拾ったきっかけになった、「右や左のだんな様」ポーズの再来です。



バイトがいろいろな時間に組まれていて、今日は午後からの出勤です。

お昼ごはんを食べて、ちょっと横になっていると、ニャンギラスがお腹の上に乗ってきました。
重い。
動けない。
だけどあったかい。
などと考えているうちに、眠っていたらしい・・・。

寝るつもりで寝たわけではないので、目覚めたときは、「私はだれ?」状態。
「あれ? 今日のバイトは終わったんだっけ?」全然状況がわかっていません。
これから夏に向かうのか、冬に進んでいるのか?
今は午前なのか、午後なのか?
どれだけ考えていたのかわかりませんが、気がついたときは焦って立ち上がっていました。
仕事を始める時間まで20分しかない、と理解したからです。
いつも15分前に家を出るので、5分で準備しなければならないのです。

足元にはニャンギラスがいて、「ああーん ああーん」と悲しそうに泣いています。
立ち上がったときに転がり落ちたのか、あるいは無意識に放り投げたのか不明。

ニャンギラスは、「ああーん。かあちゃんに投げられたよー。ああーん。ひどすぎるー。ああーん」と泣いているようでした。

それを完璧に無視して、服を着替える私。
ニャンギラスは不憫な猫です。