辺野古パン・高江パン2011年03月04日 14時16分26秒

棚の奥から、パンに入れるチョコチップの在庫が出てきました。
いつ買ったのかよくわかりません。
古くなる前に使ってしまわないと。
もう充分古いけど。
古い匂いがしているけど、焼いたら古い匂いもなくなるのでは?

で、冷蔵庫にあったヨモギも入れて、チョコヨモギパン。
おかずパンなのか、おやつパンなのか、意味のわからないパンができました。
古い匂いは焼いてもそのままでした。しぶとい。


辺野古に行くときは、「カエラ」というパン屋さんに寄るのが楽しみです。
おいしい~^^
お値段がおやさしい~^^

食パンを買って、辺野古のテントに持って行く。
座り込みの人に「どーぞ」と差し出すと、「え? じゃ、ひとくち」とほんのちょっとちぎって食べる。
そしたらおいしいものだから、「あ、あの、もうひとくちいいですか」と今度はがっぱりちぎってバクバク食べている。
さっきはワニチドリのひとくちで、今度はクロコダイルのひとくちですかい。
楽しいっす。
えっへん!という気分になります。
(自分で焼いたパンを持って行くこともあるんだけど、みんな同情で食べてくれてるわけで・・・)

ただ、「カエラ」にも難点があるのよ。
それは、「種類がいっぱいあって、どれを買おうか迷う」ことです。


さて、高江です。
高江のお勧めパンは、高江共同売店のカウンター横にあります。
その名は「すずぱん」。

こちらは何も迷わずにあるものを買えばよろしいです。
3種類くらいしかないから。
私が行ったときは2種類だけでした。

お値段は、ちょっと高いと思うかもしれませんが、パンを作る経験から判断すると、妥当な価格だと思います。安いかも。
だって、自家製酵母だし。

私は、味も形もプレーンな、まるパンを買って食べたのですが、やわらかいんだけど、粉がいっぱい入っていて噛みごたえがありました。実に素朴なおいしさで、「ああ、私は年取って汚れたなあ・・」と思わずにいられなかったです。

すずぱんを焼いているのは中学生。
ご自身のブログ「すずぱん天然生活」で「若き発酵伝道師」と称されています。
高江共同売店には週2回納品、あとはイベント会場で出店をするとき以外には、すずぱんを味わうことができません。


どうですか? 辺野古や高江に行きたくなってきたでしょ?
おいしいパンを食べながら座り込み!

白いパンと黒い猫
今日焼いたのは、白いパン。
いや、取り出してみたら白かったパン。
寒くて発酵が足りないからかな?

コメント

_ KIRICKL△ND ― 2011年03月04日 22時51分50秒

更新された目取真さんのブログにも差し入れがありがたいとありました。
えっと・・・おにぎりは写っているのですけど、ね。

今朝自宅のベランダでダイヤモンドダストに遭遇しました。
まあ、それに近い浮遊現象。
年をとってPigpenのようになってしまったか、早朝から花粉?
と思いきや、黒い塩ビを帯電して取り込んでみると、微細な
輝くものは水滴に変わりました。

_ ばるタン→KIRICK兄やん ― 2011年03月07日 00時10分08秒

高江では、差し入れはホントにありがたいですね。
コンビニから遙かに離れている場所ですから、ちょっと何か買ってくる、ということができませんから。
私が行った日も、いろんな食べ物が回ってきました。柿の種とか・・・。

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