本日の味噌状況 ― 2010年04月18日 01時23分16秒
♪カビがでた カビがでた カビがでた味噌味噌
カビがでた カビがでた 味噌味噌パパヤ
ランランララララ 味噌味噌
ランランララララ 味噌味噌
どうしてどうして 味噌味噌 パパヤ
oh! チロシン チロシン 助けて パパヤ♪
(この歌は、広範囲に使えて便利です)
3月初めに仕込んだ味噌を見てみたら、黒いカビが点々と生えていたのです。
黒いカビをスプーンですくいながら、ついでになめてみる。
「うまっ!」
もう出来てしまったのだろうか?
一ヶ月半で・・・。
麦麹味噌も米麹味噌もおいしい。
麦麹は・間違えて水分が少なかった。
反省を込めて、米麹には必要以上にたっぷりと大豆の煮汁を加えた。
我ながら判断がめちゃくちゃだ。
出来る時期をずらそうと、麹の量を少なめに仕込んだ味噌もなめてみる。
「うまっ!」
出来る時期がずれてません。
一度に大量の味噌持ちになったので、非常に裕福な気分です。
チーム・味噌汁の栄光 ― 2008年12月21日 23時39分27秒
手前味噌を自慢するために、突然結成されたチーム・味噌汁。
カセットコンロとお鍋を車に積んで、大度海岸に出かけました。
大度海岸は、沖縄本島南部のダイビングスポットです。
沖縄戦末期に激戦地だった場所でして、今でも霊のみなさんが大勢いらっしゃると思われます。
しかし、沖縄にカジノを作るという靴投げモノの計画があり、その候補地の一つにもなっています。そういう神経にホトホト呆れかえりますわ。
泡瀬干潟の埋立も、どこをどう誤って考えれば経済効果になるのか。
パークアベニューはシャッターアベニューになっているし、ミュージックタウンはゲーセンになろうとしているではありませんか。
地面に廃墟を作るだけでなく、わざわざ埋め立てて廃墟を作りたいらしい。
貴重な干潟やサンゴを死滅させながら。
大度海岸にカジノ。
泡瀬干潟に廃墟。
辺野古に米軍基地。
いや、すごい。悪魔でもなかなか考えつかないほどの環境破壊ですね。
チーム・味噌汁は、地道にサンゴの調査をしている「沖縄リーフチェック研究会」のみなさんに、無理やり味噌汁を飲ませるために出かけたのでした。
お魚やタコは(イカも)身軽なのに、ヒトが水に潜るためには何やらあれこれ装備が必要なのですね。
プールから上がるのも体が重くて大変なワタシには、理解できない重装備です。
しかも、その重装備のまま崖を降りてさらに遠浅の海を歩いていくのです。
これはつまり、帰ってくるときには、重装備のまま疲れた体で遠浅の海を歩き、崖を這い登らなければなりません。
想像しただけで萎えるワタシ。
リーフチェックのみなさんと一緒に泳ぐのは、魚に生まれ変わったときでいいや、と固く心に決めました。
みなさんが調査から帰ってくるのを待ちながら、チーム・味噌汁はいつしかチーム・味見に。
当初の目的を大きく逸脱して、せっせと鍋の中身を減らしておりました。
そんなチーム・味噌汁ですが、きれいな参加賞をいただいてしまいました。
おやつの「ムギムギ」で隠していますが、ちゃんとワタシの名前が入っています。
味噌汁のために飛行機に乗ってきたこなみさんの暴挙っつーか物好きパワーによって結成された、急ごしらえのチームでしたが、また、どこかでカセットコンロと鍋を持って出没できたらいいな、と思います。
計算間違い ― 2008年11月30日 01時13分07秒
白い味噌を想像したけど・・・出来たのは普通の色の味噌でした。
今年1月に仕込んだ味噌(麹2・大豆1の割合)は、2ヶ月後の3月には食べられるようになりました。
色も白くてやや甘め。
おいしく出来たので、あっちこっちに自慢と共に分配されていき、あっという間になくなりました。
にゃーんだ。(←威張った猫が入ってる)
味噌って簡単ね。
2ヶ月あればできるんだから、焦る必要ないわ~。
そこで私は、すごくいいことを思いついたというわけですよ。
お正月のイナムドゥチ用に、白くて甘い味噌を仕込もう! と。
その頃みんとさんから乾燥麹をプレゼントされたので、「おお! グッドタイミング! ちょうど2ヶ月でお正月ではないか!」と張り切って仕込みましたよ。
・・・・10月4日に・・・・・。
どうやって計算したんだろう。
小学校の卒業証書を返した方がいいかも。
私にとっては、味噌を仕込むより、月日の計算の方が難しかったのでした。
お正月まで待っていたら3ヶ月になってしまいます。
あわてて開けてみたところ、10、11月が暑かったせいか、すっかり熟成味噌になっていました。
色も全然白くない。
思惑は大ハズレなのですが、今度もまた「うまっ!」と感激する味噌ができてしまいました~。
いや、ほんと。ウマイですよ、手前味噌。
色白味噌、できるかな ― 2008年10月06日 22時31分45秒
ニャンギラスは、ご飯の催促の時以外、あまり鳴かなくなりました。
さわると音が出る猫型楽器だったのになあ・・・。
なかなかゆっくり会えない友達と会って、私が熱く語ってしまったのは・・・味噌の話。
思い出すと、なさけない。
で、また味噌を仕込みました。
お正月に食べるイナムドゥチ用に、色白で甘口の味噌がほしかったのです。
イナムドゥチ用の味噌は、スーパーでいろいろ売っています。
でも、イマイチおいしくない・・・・。
去年は12月に手前味噌を開封したので、市販の味噌を買う気になれないままお正月を迎えました。
白いはずのイナムドゥチなのですが、「黒くてもいいや」と手前味噌を投入。
「何で黒いの?」とがらモンが不思議がっていました。
同じことが、味噌をあげた友達のうちでも起こっていて、
「何で黒いの?」と同じ質問が出たそうです。
色より味よ。
それとも、きみたちは味より色なのかね?
さて、味噌を仕込んだあとには、大豆の煮汁が残っているのです。
大豆エキスの濃厚なスープです。
これをそのまま使って今日のおつゆにしましょう。
豆腐を入れて、味噌を入れて・・・と。
イソフラボン、取り過ぎかな?
詰め合わせ ― 2008年04月04日 22時18分43秒
いやー、また優勝してしまいましたよ。てへっ。
今日は夕刊が来るのが遅いな~、と思っていたら、がんばって印刷していたのですね。
ご苦労様です。
ジュゴンハンカチのへのこちゃんバージョンはいかがでしょうか?
昨日の画像では、ちらりとしか見えていなかったので、もう一度登場です。
左下は、味噌詰め合わせでございます。
真っ黒なのが、去年の味噌。
時計回りに、水分たっぷりの米こうじ味噌。
黒いカビが生えていた麦こうじ味噌。水分が少なくてボソボソ。おまけに大豆もちゃんとつぶれていない。でも食べられる。
ミソ友の麦こうじ味噌。適度にやわらかくておいしい。
ミソ友の米こうじ味噌。やわらかさもちょうどいいし色もきれい。
私の味噌がべちゃべちゃとボソボソなのに、ミソ友の味噌は丁寧に仕込んだ様子が感じられてくやしいな。
でも、次の仕込みはいつにしようか、と早くも楽しみな味噌作りです。
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