犬と歩けばゴミを拾う in 沖縄（仮）

おにいちゃんたら、惰眠をむさぼっていて、なんか腹立つのよ。
もう、襲ってやる！

昼寝から、文字通り叩き起こされるぴぐモンです。




４月25日　県民大会
５月16日　普天間基地包囲

行くしかないです。


飛行機のチケットを取ってしまった25日。
キャンセル料を払って県民大会に行くべきかどうか、がらモンに相談してみました。
「自民党も参加するんでしょ。そんなのと一緒の県民大会だよ」
「自民党はわからないけど、自民党沖縄県連は参加するはず。県議会で県内移設に反対する決議をしたからね。今、辺野古に移設なんて言ったら次の当選はありませんわね」
「自民党が民主党を攻撃する口実に、県民大会が使われてしまうんじゃない？」
「うーん・・・。たとえ曲解されても、自民党員と同席であっても、とにかく県民の意志を見せないと」



沖縄県民は、何度、県民大会に集まらなければならないのだろうか？

米兵の少女暴行事件に抗議して
大学に米軍ヘリが墜落炎上した事件に抗議して
教科書検定で「日本軍によって集団自決が起こった」という記述が削除されたことに抗議して
基地の撤去を求めて


そのほかにも、嘉手納基地包囲、普天間基地包囲などの人間の鎖でも集まっている。

どしゃぶりだったり、炎天下だったりするが、やむにやまれず人々は集まってくるのだ。

県民大会に集まった人を批判して「ＧＬＡＹのコンサートの方が大勢集まる」というとんちんかんな意見を読んだことがある。
もし、本気で批判するのなら、「少女暴行事件を誉めたたえる大会」や「教科書検定を応援する大会」を開催して、宜野湾海浜公園を満杯にしてみてください。そうでないと批判にならないというものだ。

米軍基地があるから有事の時に守ってくれる、抑止力として必要、という意見は、沖縄に住んでいる限り説得力はゼロだ。


何度でも、行かなくてはならないのよね。