ぐちぐち・・・・2009年11月11日 12時42分57秒

ワタクシはテレビが大好き。
テレビが壊れていた半年は、それなりに平気に過ごしていたのに、今ではテレビがお友達です。

バラエティーもお笑いもドラマもドキュメンタリーも好きです。

だけど、昨日の放送は理解できないわ~。
容疑者が逮捕されたのはよかったと思う。
でも、護送の車をエンエンとヘリコプターで上空から追いかける必要がわからないです。
見ると、護送車を、パパラッチのバイクが取り囲んでいます。
危ないよー。
事故のライブ映像を見せたいのか?と勘ぐってしまいます。

それに最近は、容疑者の家族までテレビ出演させる。
あれは絶対やめてほしいです。
私が見たいのは、そんな報道じゃないんですよ。

あと、腹立たしいのが、容疑者が子供の時に書いた作文を放送することね。
あんなに意味のないことがありましょうか。
子供の頃に書いた作文に、今になってから責任持てませんよ。
中学の友達なんか「大宇宙の支配者になる」とか書いていたけど、全国的に取り上げる価値ってあるのか? さすが中坊はばかだよな~と感慨深いだけですよ。
子供の作文を紹介してOKなのは、スポーツ選手が「ぼくは、おりんぴっくで、きんめだるをとります」みたいなことを書いていたときぐらいだな。

というわけで、今日の記事のテーマは「愚痴」。以上。

3択2008年11月10日 14時04分59秒

以前、裁判員制度について書いた(←記事にリンクしてます)ことがありました。

去年の10月末ですので、ちょうど一年前になります。

制度の開始まで、着々と流れる日々。
そんなある日、私にメールが来ました。

NHKの番組「日本の、これから」で、裁判員制度を取り上げるので、アンケートに協力してください、とのことでした。

裁判員のことは、考えようとしたり忘れようとしたり、常に小さな気がかりになっていました。
心の奥に小さなトゲが刺さっていて時々少し痛い、みたいな感じでした。

アンケートの締め切り間際になって、ついに設問と向き合う・・・って夏休みの宿題か?


設問に答えているうちに、少しずつ少しずつ自分の気持ちがはっきりしてきました。
私は、裁判員に選ばれても行きません。
私には人を裁くことはできません。

「選ばれちゃったら、家出して行方不明になっていることにする」と言うと、がらモンは、
「そうだね、いちいち調査しにこないハズよ」とケロリンとしていました。

「罰金も払わない。どうせなら懲役になろうと思う」と言うと、がらモンは、
「裁判起こせばいいサー」といつもの脱力キャラのままでした。

「私の、これから」は、家出か、懲役か、裁判か・・・・。
(いや、たいていの人は選ばれないんですけどね・・・)

NHK「日本の、これから」のHPはこちらです。
「日本の、これから」裁判員制度 あなたは人を裁けますか?
あなたもアンケートをどうぞ。

マジっすか?裁判員制度2007年10月27日 23時25分46秒

ニャオスon爪とぎ

爪とぎの上でまったりするのがマイブームのニャオスです。



映画の試写会とか、読者プレゼントとか、当たればいいな~と思うのですが、なかなか当たりません。

そのかわり、野良犬プレゼントとか、迷い猫プレゼントに当たっているのだから、まあ文句は言えないな。

だけど、これだけは当たりたくないものがあります。
ヤオヨロズの神様に祈っておりますよ。

「どの神様でもいいですので、私を裁判員にさせないでください」ってね。


報道番組を見ていると、残酷な犯罪のニュースを、CGまで使って詳しく説明するときがある。
私は、「こわいよー」としくしく泣きながらチャンネルを変えてしまいます。

裁判員になったら、犯罪の状況を知らされるわけで、なんで私がそんな目にあわなくてはいけないのか理解できません。


量刑をどうするかなんて、まったくわからないです。

きちんと法律の勉強をしたプロの人がやるお仕事を、私に聞かれても無理だから無駄。


裁判員制度そのものを、「ありえねー。本気かよ?」と思っているのでありました。

アレルギーの原因2007年09月17日 23時55分51秒

ビミョーな距離

今日もまた、ビミョーな距離を保つおふたりさんでありました。




猫アレルギーは収束し、ハウスダストアレルギーは猫が来てから軽減したワタクシでありますが、ある種の食物アレルギー持ちであります。

以前、「あら? 息ができないわ。息ってどうやってするのかしら」みたいなところまで行きましたので、それからはとても気をつけています。

幸い、私の食物アレルギーは、ある食品を避ければいいだけなので非常に楽な部類だと思います。

小麦粉とか卵とか牛乳がアレルギー源で、「どこに入っているかわかんないので市販の食べ物が全部ダメ」という方たちは、ほんとうにお気の毒です。

大豆アレルギーで、味噌、醤油がダメな方たちは、味付けにご苦労されていると思います。


スーパーのレジで列を作っていると、あるいは図書館などの静かなところにいると、たいていどこからか「クン、クン」と鼻を鳴らしている音が聞こえます。
そんなとき、鼻炎の人の率が急上昇しているのを実感します。


科学的根拠も何もない、私の勝手な妄想から導き出した結論は以下の通り。


「自然界の動植物が一つ絶滅するたびに、アレルギーの人が100万人ずつ増えている」


いかがですか?
思い当たりませんか?

変わっていく・・2007年09月02日 23時32分30秒

コッコちゃんとミミズand猫

コッコちゃんとミミズです。
2次元なので、3次元の猫には気がついていません。



毎朝、ラジオを聴きながらご飯を食べていました。

健康食品会社がスポンサーの番組があり、毎日、社長が健康についての話をしています。
ある時から、その番組を聴きたくなくなりました。

それは、ハムスターを飼い始めた頃です。

番組では、毎回のように言っていました。
「この食品を食べさせたマウスと、食べさせなかったマウスを解剖して調べた結果・・・」


ハムスターを飼った時から、「マウスの実験結果は・・・」というフレーズに接すると、ココロがおろし金でおろされるような気分になるのでした。

でも、ハムスターを飼う前は、何も感じていなかったと気がつくことでもありました。


戦前に書かれた小説を読むと、たとえ男尊女卑であっても、「昔だからなあ」と納得して案外スルスルと読めます。

でも、2、30年前に書かれた小説を読んで、「ずいぶん今と違う」とビックリすることがよくあります。

女性や子供や外国の人、動物に関して、違和感を覚えることが多いのです。
(携帯電話でなくて、ポケベルが出てきたりすると、それだけで「あいっ!」と思います)

小説が発表された当時は、違和感なく読んでいたはずです。


私たちは少しずつ、考え方を変化させているのでしょう。

何かをきっかけに、黒が白に劇的に変わることもあるでしょうが、グラデーションとして変化していくことが多いと思います。


日々変わっていく価値観ですが、これからも環境や命を大切にする方向に変化して行きますように。
そして、よその国と助け合う方向に進みますように。