おもいついた・・・ ― 2011年04月13日 23時40分57秒
もしも、ライフラインが止まった状態で、室内待機することになったら・・・。
まず、困るのはトイレです。
マンションやアパートにお住まいの方は、たいてい植木鉢の一つくらいお持ちだと思います。
「大」は植木鉢の土に混ぜ込むというのはいかがでしょうか。
うちではカニゴンがベランダをトイレにしていて、1日に10回以上は「大」をしています。よく出るものだ、と感心します。
それをスコップで集めて、生ゴミ処理の段ボール箱に入れて土に混ぜ込んでいるのです。
生ゴミと同じく匂いも感じないですよ。(虫がこないようにカバーをしている)
これは、緊急時にも使えるのではないか?と思いついたのですが、自分で試してみたことはまだありません。
だけど、かなりイケルのではないかな?と想像しています。
「小」は猫の砂で固めたらいい、と聞いたことがありますが、こちらも実験はしていません。
大事な砂ですから、もったいないもんね。
まず、困るのはトイレです。
マンションやアパートにお住まいの方は、たいてい植木鉢の一つくらいお持ちだと思います。
「大」は植木鉢の土に混ぜ込むというのはいかがでしょうか。
うちではカニゴンがベランダをトイレにしていて、1日に10回以上は「大」をしています。よく出るものだ、と感心します。
それをスコップで集めて、生ゴミ処理の段ボール箱に入れて土に混ぜ込んでいるのです。
生ゴミと同じく匂いも感じないですよ。(虫がこないようにカバーをしている)
これは、緊急時にも使えるのではないか?と思いついたのですが、自分で試してみたことはまだありません。
だけど、かなりイケルのではないかな?と想像しています。
「小」は猫の砂で固めたらいい、と聞いたことがありますが、こちらも実験はしていません。
大事な砂ですから、もったいないもんね。
本「終末のフール」伊坂幸太郎 ― 2011年04月15日 22時17分27秒
伊坂幸太郎の本はわりあいよく読んでいますよ。
登場人物たちの関係性がさっぱりわからない導入部分とか。
ちょい役かと思えば、重要な人だったりするので、軽く読み飛ばさないほうがお得なところとか。
登場人物たちの関係性がさっぱりわからない導入部分とか。
ちょい役かと思えば、重要な人だったりするので、軽く読み飛ばさないほうがお得なところとか。
「終末のフール」がどんなお話かというと、巨大隕石が落ちてくることがわかり、地球滅亡まであと数年という設定。
仙台のような町の、高台に建っている小さなマンションの住民たちの物語です。
滅亡するということがわかって、人々は荒れ狂う。
強奪や殺人が横行した時期を過ぎ、町は小さな落ち着きを取り戻している。
滅亡の日が一日一日近づいている中で、何を思い、どう暮らすのか、というテーマです。
短編集なので読みやすい。
じーんとしたりホロリとしたり安堵したり感極まったりしました。
滅亡の時には、大きな津波が来て、どこも水没するだろうとのこと。
それをこの本で読んだとき、高台のマンションまで水没させるような津波を、頭で想像しました。
私の想像は、全然甘っちょろかったです。
滅亡を前にして、無秩序になってしまう世界は、想像するのも恐かったので、ちょっと焦点をずらして読んでいたのです。
作家のイマジネーションってすごいな~と思いながら。
でも、大震災のとき、現実の人々がきちんと秩序を保ったエピソードの数々は、感動的な本よりも感動的であります。
停電で信号の消えた道路は大渋滞。おまわりさんの誘導もない。だけど、交差点では譲り合って一台ずつ通ったのだそうです。
今は節電でエレベーターも止まっている駅。本数も減って混雑するので、電車に乗る人々は階段の下できちんと並んでいるのだそうです。
ホームは階段の上なので、電車が着いたら降りる人たちが階段を下りてくる。全員が降りきったら、電車に乗る人たちが整然と上っていくシステムになっているのだとか。
自然発生的にそうなったのだそうです。
そんな現実のエピソードを少しずつ積み上げて暮らすのが私の幸せです。
たとえ滅亡の日が近づいていてもね。
仙台のような町の、高台に建っている小さなマンションの住民たちの物語です。
滅亡するということがわかって、人々は荒れ狂う。
強奪や殺人が横行した時期を過ぎ、町は小さな落ち着きを取り戻している。
滅亡の日が一日一日近づいている中で、何を思い、どう暮らすのか、というテーマです。
短編集なので読みやすい。
じーんとしたりホロリとしたり安堵したり感極まったりしました。
滅亡の時には、大きな津波が来て、どこも水没するだろうとのこと。
それをこの本で読んだとき、高台のマンションまで水没させるような津波を、頭で想像しました。
私の想像は、全然甘っちょろかったです。
滅亡を前にして、無秩序になってしまう世界は、想像するのも恐かったので、ちょっと焦点をずらして読んでいたのです。
作家のイマジネーションってすごいな~と思いながら。
でも、大震災のとき、現実の人々がきちんと秩序を保ったエピソードの数々は、感動的な本よりも感動的であります。
停電で信号の消えた道路は大渋滞。おまわりさんの誘導もない。だけど、交差点では譲り合って一台ずつ通ったのだそうです。
今は節電でエレベーターも止まっている駅。本数も減って混雑するので、電車に乗る人々は階段の下できちんと並んでいるのだそうです。
ホームは階段の上なので、電車が着いたら降りる人たちが階段を下りてくる。全員が降りきったら、電車に乗る人たちが整然と上っていくシステムになっているのだとか。
自然発生的にそうなったのだそうです。
そんな現実のエピソードを少しずつ積み上げて暮らすのが私の幸せです。
たとえ滅亡の日が近づいていてもね。
百年の希望 ― 2011年04月16日 23時16分04秒
「もやしもん」は、妙に字の多い箇所がある漫画で、そこをじっくり読むとヒマつぶしにもなるし、「へーえ、そうだったんだ。ほうほう」と、思うことが多いです。
「もやしもん」(6巻)で知ったこと。
フランスの葡萄は、アメリカから来た虫によって、壊滅状態になったことがあった。
アメリカの葡萄の木に、フランスの葡萄を接ぎ木して、フランスワインも復活することができた。
完全復活には100年かかった。
100年は長いようだが、実は案外短いのではないかな。
だって、私なんか、ものごころついてから50年が、あっという間だったからね。
被災地が復興するのには100年もかからないはずだ。
だけど100年先を考えて、町を作ってもらいたいな。
今、避難所にいる子供たちが、きっといいアイデアを持っている。
この1ヶ月は、心が硬く冷たくなることがあまりにも多かった。
だけど100年先の美しい町を想像すると、心の奥が温かくなる気がする。
「もやしもん」(6巻)で知ったこと。
フランスの葡萄は、アメリカから来た虫によって、壊滅状態になったことがあった。
アメリカの葡萄の木に、フランスの葡萄を接ぎ木して、フランスワインも復活することができた。
完全復活には100年かかった。
100年は長いようだが、実は案外短いのではないかな。
だって、私なんか、ものごころついてから50年が、あっという間だったからね。
被災地が復興するのには100年もかからないはずだ。
だけど100年先を考えて、町を作ってもらいたいな。
今、避難所にいる子供たちが、きっといいアイデアを持っている。
この1ヶ月は、心が硬く冷たくなることがあまりにも多かった。
だけど100年先の美しい町を想像すると、心の奥が温かくなる気がする。
ずっと好きだった ― 2011年04月18日 22時33分53秒
♪山田線で旅したら ゆで卵もらった
ユースホステル迷ったら 車で送ってくれた
ずっと好きだったんだぜ 岩手県宮城県
ホント好きだったんだぜ 福島こしひかり
ずっと好きだったんだぜ 茨城さつまいも
ホント好きだったんだぜ 今はもっと大好きだよ
いつか行くからね石の森漫画館 ミュータントサブ♪
また例によって、自分にしかわからない要素を取り入れた替え歌を作っております。
♪これもクソだったんだぜ 畳に落ちてたのは
あれもクソだったんだぜ 布団の上にあったのは
お願いカニゴン お部屋では勘弁 ベランダに行こうね♪
今日は2曲できたわ。ほほ。
ユースホステル迷ったら 車で送ってくれた
ずっと好きだったんだぜ 岩手県宮城県
ホント好きだったんだぜ 福島こしひかり
ずっと好きだったんだぜ 茨城さつまいも
ホント好きだったんだぜ 今はもっと大好きだよ
いつか行くからね石の森漫画館 ミュータントサブ♪
また例によって、自分にしかわからない要素を取り入れた替え歌を作っております。
♪これもクソだったんだぜ 畳に落ちてたのは
あれもクソだったんだぜ 布団の上にあったのは
お願いカニゴン お部屋では勘弁 ベランダに行こうね♪
今日は2曲できたわ。ほほ。
カニゴンのバイト ― 2011年04月20日 22時18分00秒
「ねえねえ、かあちゃん。地震や津波で困っている人や犬や猫に、寄付した?」
したよ。これからもするよ。
「カニゴンもやりたいなあ」
えー? カニゴンも寄付をしたいの?
カニゴンはお金持ってないから、気持ちだけでいいよ。
したよ。これからもするよ。
「カニゴンもやりたいなあ」
えー? カニゴンも寄付をしたいの?
カニゴンはお金持ってないから、気持ちだけでいいよ。
「カニゴン、アルバイトしてお金もらう。それで寄付する」
カニゴン働くの? どこで?
「のーまんじゅう屋さん」
のーまんじゅうは、食紅で大きく「の」の字が書いてある、ふかしたお饅頭です。
「カニゴンは、のの字を書く係をする」
カニゴン字が書けないでしょ。
カニゴン働くの? どこで?
「のーまんじゅう屋さん」
のーまんじゅうは、食紅で大きく「の」の字が書いてある、ふかしたお饅頭です。
「カニゴンは、のの字を書く係をする」
カニゴン字が書けないでしょ。
「書けるよ。ほら」
うわー! すごいね!
カニゴンって天才犬だね!
これだったら、のーまんじゅう屋さんでバイトできるよ!
「ばっかじゃないの! お尻に食紅入れるっての?」
カニゴンって天才犬だね!
これだったら、のーまんじゅう屋さんでバイトできるよ!
「ばっかじゃないの! お尻に食紅入れるっての?」
あ・・・いたのね、舌チロくろちゃん・・・。
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