工場再開 ― 2007年12月11日 23時37分17秒
海風がまともに吹きつける岩の上に、オキナワギクが咲いています。
お天気のいい日だったので、コントラストが強すぎてわけのわからない写真になりました。
オキナワギクの花は直径が1センチくらい。とても小さなお花です。
かわいい丸い葉っぱは、小さいながら肉厚で密集しています。
どうしたらこんなに強くなれるのかな?
次に生まれるなら、これになりたい。(さっきまで、第一希望はアカギだった・・・)
数日間、ユズ加工工場と化していたわが家でありまして、ジャムを焦がしたり、砂糖がこぼれて床がべたついたりと、艱難辛苦(?)の末に、すべてのユズがいくつもの瓶に収まって、ほっと一息。
さあ、ゆっくりと焦げジャムを紅茶に入れて飲みましょう・・・と、にこやかに瓶を開けました。
その瞬間、「あ、ヤバイ」と思ったわけです。
この「ヤバイ」は、若者が使う激賛の意味ではなく、「ダメだ」の意味でございます。
ユズジャムのフレーバーに、入っていないはずのお酒の要素が含まれていたのです。
「果物+砂糖=発酵」
「発酵×発酵=腐敗」
私のアタマに浮かぶ数々の計算式。
見ると、表面に小さな泡が立っています。
「発酵=自家製酵母」
新しい計算式も浮かんできました。
でも、自家製酵母でパンを焼く自信がなかったので、ジャムの発酵を押さえることにしました。
やり方としては、もう一度火を通すわけですが、その時にお酢を加えるのです。
お鍋のジャムをかき回すのは、実に重労働です。
弱火で、ちゃんとかき回していないと確実に焦げます。
これは腕のエクササイズとして、ビリーズブートキャンプの上級編に出てきます(嘘)。
漬け込んで2週間経ったユズ酒のユズも取り出して、ジャムにしました。
これは、お酒に漬け込んであったユズなので、お酢を入れなくても発酵はしません(多分)。
というわけで、いったん休業したはずのユズ加工工場が、またもや再開してしまいました。
(箱買いするのもいい加減にしなさいっ←ココロの声)
コメント
_ KIRICKLAND ― 2007年12月12日 22時04分26秒
_ みんと ― 2007年12月12日 22時14分28秒
ヨーグルトにのせてもらって激ウマだったんだけど、この記事を読んだら
不安が。。。。。
業務連絡:明日かあさって、30枚送ります。すっかり遅くなっちまったついでだ、メール便でいいかねー?急ぐ?
_ ばるタン ― 2007年12月13日 14時41分52秒
アカギは葉っぱの数が多くてわさわさしていて、沖縄にピッタリの木だと思うのですよ。
雨に濡れたアカギの幹は、赤さが増して見えます。
デイゴの幹のくねり具合も素敵だけど、私はアカギのファンです。(がらモンはアカギケイイチロウのレコードを持っている・・・)
あの福山湯川センセイが、式をだだだーっと書くところは、「三つ目が通る」の写楽くんのパクリだと思うワタシ。(←どこまでも手塚ファン)
>みんとさん
こなみちゃんったら、遠慮して言わないんだのに~。
「ジャムほしい、みんとさんに近々会うから、みんとさんちの分もほしい」って。
沖縄は26度だったから、発酵もするわよね~。
市販のジャムの材料にも「クエン酸」が入っているでしょ。
だからお酢を入れたらいいのさ。多分。
ジュゴンハンカチとふきんにジュゴンが売り切れていたのよ。
みんな韓国に渡ったらしいです~^^
ハンカチ30枚は今までで一番の大量ね。
今年中にまた辺野古に運べるわ^^ ボキッ(←枝を折る音^^;;;)
_ みんと ― 2007年12月13日 18時42分00秒
出てなかったのだ。いつも訪問は突然決めるのよ〜。
今日エクスパックで送ったので、明日午後かあさって午前に届くはずです。
がんばってそめてね。←ひとごと
_ ばるタン ― 2007年12月13日 19時38分22秒
じゃ、こなみちゃんのおうちは、いつでもたこ焼きパーティーが出来る態勢なのね~^^
私はがんばらないので、フクギにがんばってもらいましょ。
_ こなみ ― 2007年12月13日 20時52分40秒
たこがなかったら、ホットケーキを丸く焼けばいいし・・・。
ばるタンさんも、突然いらっしゃってくださいな~。
ゆずマーマレードは、冷蔵庫に入れて、大切にいただいておりますよ。
みそと混ぜて「ゆずみそ」にして、あったかい大根につけるのが
お気に入りです♪
_ ばるタン ― 2007年12月13日 23時10分12秒
もしや、いけすにタコが常住しているのかと・・・。
おお! ゆずみそ! うちもやってみよう!!!
数々の計算式を台所のあちこちに展開しているんですね、湯川=福山雅治センセイみたいに。そんな時、例の2匹は床で○○ホイホイ状態ですか?