計算間違い2008年11月30日 01時13分07秒

2ヶ月味噌です

白い味噌を想像したけど・・・出来たのは普通の色の味噌でした。



今年1月に仕込んだ味噌(麹2・大豆1の割合)は、2ヶ月後の3月には食べられるようになりました。
色も白くてやや甘め。
おいしく出来たので、あっちこっちに自慢と共に分配されていき、あっという間になくなりました。

にゃーんだ。(←威張った猫が入ってる)
味噌って簡単ね。
2ヶ月あればできるんだから、焦る必要ないわ~。

そこで私は、すごくいいことを思いついたというわけですよ。


お正月のイナムドゥチ用に、白くて甘い味噌を仕込もう! と。


その頃みんとさんから乾燥麹をプレゼントされたので、「おお! グッドタイミング! ちょうど2ヶ月でお正月ではないか!」と張り切って仕込みましたよ。


・・・・10月4日に・・・・・。



どうやって計算したんだろう。
小学校の卒業証書を返した方がいいかも。

私にとっては、味噌を仕込むより、月日の計算の方が難しかったのでした。


お正月まで待っていたら3ヶ月になってしまいます。
あわてて開けてみたところ、10、11月が暑かったせいか、すっかり熟成味噌になっていました。
色も全然白くない。

思惑は大ハズレなのですが、今度もまた「うまっ!」と感激する味噌ができてしまいました~。
いや、ほんと。ウマイですよ、手前味噌。

コメント

_ みんと ― 2008年11月30日 20時29分08秒

あ〜っ、タコツボだぁ!ぎゃはははは!
そうですか。味噌ができましたか。
そうですか。 そうですか。 そうですか、、、、
(両手が前に出てる)

_ ばるタン ― 2008年11月30日 21時48分10秒

タコツボ2つ分+少々できましたよ。
ほんとにねー、最近はねー、すっごく褒められるの。
必ず褒められるの。
味噌だけ。
私は味噌になりたい。

_ ruru ― 2008年12月01日 09時27分52秒

手前味噌でOKです。
手作りは愛しくて絶対に美味しいものです。

お金だって苦労して手に入れているのですが、お金で買った物と手作りの物との違いって何でしょうね。

伊佐千尋氏の本。 高校生の時読みました。
言葉の解釈の違いの怖さを覚えました。
将来の進路を英語関係の仕事と決めた時でした。
今でも通訳をする時、単語の意味よりも何を伝えたいか、相手の立場は?と言う事を重視していますが難しいですね。
人の人生を左右する事、とても怖いです。

_ ばるタン ― 2008年12月01日 21時51分43秒

◆ruruさん
どこでもドアならぬ「なんでもミソ」。
今は、何の隠し味もミソなんですよ。

沖縄語のニュアンスを通訳することの難しさも含めて、市民が参加する裁判の難しさを改めて感じました。
自分が証人になった場合、自分が容疑者になった場合、ほんとうに裁判員制度でOKなのか、これからも考えてみたいです。

トラックバック