犬と歩けばゴミを拾う in 沖縄（仮）

「脅威」があるから、「抑止力」が必要になるわけなんだけどー。
「辺野古移設反対・大阪行動」の方々が配ってるチラシにね、
「ほんとうの脅威は、軍需産業で経済をまわしているアメリカではないのか？
あの国は戦争をしないと、経済が活性しないのだ」みたいなことが書いてあって、ものすごく深く納得したの。次の標的（犠牲）になる国はどこ？
あのアホな国が考えを改めない限り、日本はお金を吸い取られ続け、
世界の国々は、怯え続けなければならない・・・のかな。

きのうのばるタンの「立入禁止区域」のアイディア、陣取り合戦みたいで
笑っちゃった。・・・と同時に、そんなこと思いつくキレ者が、政府側の人間でなくてよかった、と本気で思ったよ。

納得！の一言
世界の国にとってやさしい国であれ
世界中に友人を作ろうそれこそが
抑止力だと思います。

抑止力と言って軍備を拡大してきたアメリカが膨大な軍事費に悩まされています。
こんなに良い(悪い)見本があるのに、なんでこのバカな言説に振り回されるのかなー。
果てしない軍拡しかないのにね。

昨日の東京新聞の風刺漫画は傑作だったのよ。
稲嶺知事と額賀防衛庁長官が地図を挟んで会談。

稲嶺「もっと海上の方へお願いしたい」
額賀「この辺？」(地図上の辺野古移設計画案の赤いL字型のパーツを海側に少しずらす）
稲嶺「もっと、こうきて…」（赤いパーツを指で太平洋上に移動）さらに「ズーッとこうきて…」」（ズ、ズ、ズ～～～っと太平洋を渡り、アメリカ西海岸近くまで移動）

タイトルは「できるだけ遠く」

なっとく！

そうそう、抑止力の名目のおかげで
この島が攻撃のターゲットになる。

ジャイアンがこぶしを振り上げたって
スネオがカネふりまわしたって
主人公にゃなれないのよ！
（すみません、今ラジオで高校野球きいてたところなんで壊れてます私。）

＞みんとさん
そうそうそうなのよ～。次回はそれを書こうと思ってたのよ。
みんとさんが書いてくれたから、私はもう書かなくていい鴨～。クヮックヮッ！

私が政府側だったらよかったのよ～。そしたら、ああしてこうして・・ふっふっふ・・はっはっは・・わーっはっっはっは！


＞桃太郎さん
単純で簡単なことだと思うのにね～。


＞さくら子さん
あっ、それはいい！
その場所で、ついでに自分の金でやれ！


＞pyoさん
あの～、壊れ方がユニークなんですけど・・・。
でも、ほんとに今日はドキドキしました。
私もラジオを聞いていました。野球の知識がないので、球がどこに飛んでいるのかピンとこなくてオロオロするのよね～。

ばるタンさん、みなさん、こんにちは!

　ばるタンさんってば、良いたいことみんな云って下さって有難いです。kijimunaさんも、皆さんも、本当に良いコンテンツを立ててくださって有難いです!

　「抑止力」ってそもそも詭弁かもしれませんね。軍事力を持ちたいのは、攻められたときの準備の為に持ちたいのではなく、交渉を有利にするため、具体的には他国を脅すために使いたいんだと思います。

　米国等では銃の所持が許されてます。その理由は「自らの身を守るため」と云って居ますが、実際には「自殺や強盗、或いは誤射によって子供を失う」などに使われてます。軍事力を持つということは同じ結果を導くかと感じてます。
　pyoさんの指摘どおり、軍事力を持つからこそ攻撃のターゲットになるのも事実ですね。また、相手を攻撃しようと考えた場合、ミサイルを撃ち込むなんてするよりも、軍内部の関係者に金を払って、自分たちの作った核兵器を自分たちの基地内で爆破させたほうがはるかに安いし確実です。

　それで、今米国と進めている「ミサイル防衛」を見ていて思うのですが、太平洋戦争中にB29の攻撃に対して、住民が竹やり部隊を組織して対抗したのを思い出しました。莫大な予算掛けて、こんなもので対抗できるんでしょうか。
　人類は既に何百回も地球上の生命を絶滅させるだけの核を持ってますが、私は正直、この状況で防衛力増強しようなんていう議論は、抑止力の為だとしたら、ものすごく楽天的でノンビリした考えに感じて仕方なかったりします。
　恐らく、全く目的は別ですよね^^;

＞Jitohさん
はい、目的は別だと思います。
それは、人間としての心があるんじゃないかな？という期待を完全に踏みにじるものだという気がしているんですよね。
もうすでに、踏みにじられまくりの沖縄ですが・・・。