前言撤回2006年11月20日 22時18分33秒

もしナカイマが当選したら、そんな沖縄なんかに住みたくない、よそに行っちゃうぞ、と思ったし、口にもしてきた。

同時に、けいこさんが当選した場合を考えるのも気が重いものだった。

県議会は、嫌がらせの大荒れになるに決まっている。
自民・公明の県議会議員は、審議をじゃまするばかりだろう。

当然来るべき国からの補助金もどうなることか。
経済状態が悪くなった、失業率が変わらない、などの大キャンペーンが作られるだろう。
誹謗中傷の嵐になるだろう。

けいこさんを守るには、世論を巻き起こすしかない。
どうやったら効果的だろう。

とまあ、そういうことをぼんやりと考えていたわけです。

だけど、けいこさんご本人は、そういうことも全部わかった上で、立候補を決意されたのだろう。
けいこさんは、潔く、凛々しい人だ。それにほんとうに美しい!
もう、大大大ファンになりました。


さて、選挙結果はどうであれ、これからも当然沖縄に住みますとも。

コメント

_ kijimuna ― 2006年11月20日 22時24分42秒

あのね、今夜もうちなーんちゅ大先輩からお電話あり、かなり落ち込んでらっしゃり・・・・。
でも最後には元気になられましたが、「けい子さんにお手紙書くわ!」とおっしゃってました。
そうだな~!って・・・・
私も書こうと思いまする。

_ ばるタン ― 2006年11月20日 22時57分20秒

>kijimunaさん

私も書こう!
けいこさんが出てくれなかったら、野党はどうなっていたことか・・・。ほんとうに感謝です!

_ さくら子 ― 2006年11月20日 23時02分36秒

私の住まいの近くに女性市長が市民本位のとりくみをしている所がありました。市長さんは本当にがんばっていたんですよ。そうしたらやはり野党自民党がイチャモンつけて予算案を通さず、ネガティブキャンペーンをやられて次回選挙で落選させられました。
で、今ではハコモノ行政に逆戻りしました。
首長を選んだからには、支える世論の力が本当に大事だと痛感しました。

候補者だけでなく、有権者にもそれなりの覚悟と準備が必要ということなんでしょうね。確かに重いです。

>選挙結果はどうであれ、これからも当然沖縄に住みますとも。

ホッ・・・、よかった(^ ^)

_ Jitoh ― 2006年11月21日 07時57分53秒

ばるタンさん、みなさん、

 私も同じように、糸数氏が知事になったとして、それは棘の道だと感じてました。でも、それは知事としての責任ゆえ、どなたでも少なからずあるかと。仲井真氏は順風満帆かというと、非常に厳しい結果を要求されますしね。
 また長野の田中知事の例も思い出しますが、知事が与党の人間でなくても、県民がしっかりしていればなんとかなります!

 私が糸数氏を支持したのは、彼女の政策のほうが、仲井真氏の政策よりもはるかに現実的に感じたから。この根拠のひとつとして、糸数氏には与党のしがらみがないから、中央政府の影響を受けずに適正な施策を打つことが可能になるという合理的な指針に沿っていました。
 仲井真氏の人格、およびその施策には非常に大きな不安があるんですが、もしもきちんとやってくれるなら、それに越したことはないと、思うようにしています。もしきちんと結果を出してくれるなら、今支持できないとしても、評価します。これ、まぁ、自分を慰めているんですが(笑

 これからの活動の中心はこれまでと変わらず、与党(仲井真氏)がすること、議会の動きを引き続き注意して、辺野古基地建設を強行されないように、他にも県民に不利な経済施策が行われないように監視を続けなくてはいけませんね。
 稲嶺氏は15年使用期限と軍民共用がまったくの方便だったことを県民に悟られずに済んでよかったと思っているんでしょうけれど、稲嶺氏はやはり責任を取るべきだったと思っています。もし今回「沖縄県のために」という仲井真氏の言葉が嘘だとわかったとき、稲嶺氏の負債も一緒に仲井真氏が負担することになること、それはきっとすべての県民を敵に回すことになるというのを覚悟していらっしゃるのか、ちょっと心配してます。

 因みに糸数さんって、県知事選のために参議院議員を辞められたんですよね? それが、今回落選されて、非常にもったいないです。再び国会での活躍を期待したいのですが。

_ ばるタン ― 2006年11月21日 10時46分19秒

>さくら子さん

おだやかな時代には、有権者ものほほんとしていられるのですが、残念ながらそんな時代は終わったようです。
議員を選ぶこと、その議員がどう行動するか・・・それがこんなに大変なことだったのね、とやっと気がつきました(←遅い)。


沖縄は、私の島だもん!!
生まれ変わっても沖縄に住みますよ!

次は木だけど(←決めてる)。



>Jitohさん

「戦争します」「環境を破壊します」と公約する政治家はいないのですが・・・。すでに裏が透けて見えます。
稲嶺さんのほうが、おたおたして、V字案のことで釘を差しているような感じですね。
「女に何ができる」大キャンペーンを展開していましたが、ナカイマの経歴を見るにつけ「絶対庶民の気持ちがわかるわけない」と思ってしまいます。

せっかく当選された参議院議員ですが、沖縄の革新の実状を理解されて、立候補されたのです。野党がだらしないからこんなもったいないことになりました。
あちこちで書いていますが、今回の選挙は、けいこさんだからこそ汚い勢力と拮抗できたと思います。

_ Jitoh ― 2006年11月21日 18時25分52秒

ばるタンさん、

 うん、そのとおりだと思います。

 一点思い出したんですが、仲井真氏もV字案に反対していますが、以前これで一番困るのは誰かというのを検証してみたことがあるんですが、それは米軍という結論だったんです。つまり、V字案に反対しているのは、米軍の意向を受けている可能性も感じています。

_ ばるタン ― 2006年11月21日 21時07分08秒

>Jitohさん

うわー、それ恐すぎるー!
でも、ヌカガはCIAだという説があるし・・・。
コイズミ内閣の一番のやり手だったような気がしませんか。
キャンプシュワブ内限定で竜巻が起きないかな。

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