ゴミ拾いは続く2007年08月05日 23時43分17秒

見返りぴぐモン

見返りぴぐモン



夏休みだけれど、拾うゴミの種類はさほど変わりません。

チューチューの容器は一年を通じて落ちています。
アイスの棒が木だったのは昔のこと、最近はプラスチックの棒があり、白くて目立つので数多く拾えます。
ポップコーンの袋も定番ゴミです。

最近増えていて気になっているのが、ゼリー飲料の容器です。
ゼリー飲料だけでなく、飲むアイスとかスポーツドリンクとか、何でもあのおちょぼ口のプラ容器に入っているんですね。

団地の隣にある、医療関係の建物では全域が禁煙になったとのことです。
そのために、団地入り口あたりの吸い殻が、非常に増えました。
みんな、ここまでたどり着いて一服しているのか・・・。ご苦労さんです。いっぱい税金払ってね。


ゴミを拾い始めた頃は、ほんとうにゴミの量が多くて、週2回の収集日ごとに大袋を2つ出していました。
拾っても拾っても、次の日にはゴミだらけ。

無力感に襲われることもありましたが、とにかく自分が拾った分は海に流れることはないんだ、ウミガメが間違って食べるのを減らせるんだ、と自分で自分を励ます日々でした。

毎日ゴミを拾えば1年で大袋120袋、10年だと1200袋、決して無力とは言えないぞ、と袋の山を想像したりしました。

やはり、最初の頃は邪念があったんだなあ、と思います。


今はなーんにも考えませんからね。

ただ拾うだけ~♪
決して完璧を目指さない。
紙ゴミはスルーだけど、気が向けば拾う~♪


と、拾っているうちに、ゴミが減ってきたんです。
このところ、袋は1つで充分です。


そうなると、気になりはじめたのが落ち葉・・・・。
季節を問わず自分勝手に葉を落とす、沖縄の木々の大ファンでありますが、季節を問わず落ち葉が多いということです。

マイゴミばさみの次は、マイ熊手だな。
ゴミ拾い放題。
落ち葉掃き放題・・・・うっとり・・・。