釈放です ― 2006年09月27日 18時53分30秒
夏芽さん、本日午後に釈放されました。
写メールで元気そうな笑顔も届いています。
(っつーか、ハンストあけにエンダーでルートビアかよ^^;)
応援してくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました。
ずっと辺野古をココロの中で応援してきましたが、現実に接点を持ってようやく一年が経とうとしています。
辺野古の反対テントに行って感じることは、
「戦争はよくない」
「人殺しはいやだ」
「みんな仲良くしたい」などなど・・・普通のことを普通に思い続けていいんだ、ということです。
「戦争も必要悪」とか「兵器の開発が文明を作ってきた」とか「沖縄の経済を基地が支えている」とか達観したような意見を耳にするたびに、自分の気持ちがしなびていきます。
そんなとき、辺野古に行くと、「戦争はダメだよね」と思っていながら枯れかけているココロに、気持ちのいい水が注がれるようです。
平良夏芽さんや金城祐治さんの存在は、私にとって「尊敬」です。
私には、尊敬できる人がいる。
追従でもない、支配されるのでもないこの思いが、どんなに私を支えてくれていることでしょう。
これからのことを思うと、怖いです。
釈放しないと、作業が進まないからだろう、という意見もあります。
でも、私ごときが絶望したり、なげやりになったりはできません。
だって、辺野古であきらめてないんだもん。
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