悲恋2007年08月30日 23時52分48秒

長い猫

長い! そして細い! 
名前はまだない。



猫を箱から出すと、ぴぐモンが駆け寄ってくる。

お尻をくんくんして、ご挨拶がしたいらしい。
猫はびっくりして「シャー」と言う。

ぴぐモンは、みるみる凹む。
猫に背を向けて、深く静かに落ち込んでいる。

でも、30秒ぐらいすると忘れるらしい。
また、猫に近づいていく。

今度は後ろから近づいて・・・背中に手を乗せようとして・・・えっ?

ぴぐモン、この猫さんを愛しているの?????
それは・・・かなわぬ恋だと思いますけど・・・。

相手、猫だし、ぴぐモン、手術済みだし。

コメント

_ フタコトリ ― 2007年08月31日 03時04分09秒

ホイホイ猫さん、
すっかりばるタンさんちの子になってますね~
ほんとに細いですね。そして暖かい沖縄ならではなのか
毛も短いですね~

ダンボールごしにお話してる、猫ちゃんとぴぐモンちゃん、
ロミオとジュリエットのようですね。
かなわぬ恋・・

いつかお二人が仲良くなれますように・・(祈)

_ maha(マハ) ― 2007年08月31日 09時47分42秒

おはようございます。
名前…決まりましたか?

我が家の犬(チャッピー)はどうも猫語分からないようです。
犬が鳴くと、耳を立てて聞いていますが、猫は知らん顔して寝ていますから。

そう思うと、ぴぐモンちゃんは賢いのねぇ~バイリンガルみたい。

_ みんと ― 2007年08月31日 12時16分54秒

ぷぷぷぷっ!背中に手を乗せようとして、、、って、アカンでしょー!
ウンケーちゃん、手足が長いねー。
ガムテープ文字、あれ、バイヤステープで応用できそう。次回の旗作りに使えるアイディアじゃん!

_ こなみ ― 2007年08月31日 12時38分17秒

あ~、ぴぐモンちゃんの恋のゆくえはいかに??
けれど、いつの日か、ガスちゃんにもその思いが伝わる日がくるのか!?

ばるタンさん、みんとさんに、あつかましいお願いをしてしまいました。
不都合があるかも?どうぞ、お許しくださいませ~。
とってもとっても楽しくて、夢中になっておりました。

_ ノラ ― 2007年08月31日 17時56分36秒

猫の画像が出ていると、ついコメントしたくなります。随分スマートで身長が長い猫さんですね。ちなみにひぐモンちゃんは♂で、この猫さんは♀でしょうか?

我が家の居候のノラ猫さんたちは、シロスケ♂とクロコ♀なのですが、クロコは根っからのノラのようで、触らせてくれません。仕方なくシロスケだけでも去勢手術をしようと思ったのですが、失敗。連れていく途中で逃げられました。帰ってきてから「お願いだからもう病院には連れていかないでください」と懸命にすりすりするので、去勢手術はあきらめました。
私が悪者になることを覚悟して、生まれた仔猫は私が保険所に連れていくことにしました。
長々と、すみません。

_ ばるタン ― 2007年09月01日 01時05分30秒

>フタコトリさん

猫と暮らすのに慣れてなくて、どうしたらいいのか困惑しています^^;;;
むやみに柔らかい手触りも実に不思議・・・。
ポスターをはったので、飼い主さんが現れてくれたらいいのですが。

猫がぴぐモンにシャーシャー言う回数が減ってきました。
そのうちお互いに空気になりそうです^^



>mahaさん

今は迷子猫を預かっているという認識なので、名前は決めていないんです。
呼ぶときは「猫さん」とか「みーこ(病院の先生がこう呼んでいた^^;)」とか呼んでいるんです。

ぴぐモンは仲良くなろうとシッポをブンブン振っていますが、猫には通じてないんですよ。
ボディランゲージが違いますよね。



>みんとさん

ウンケーちゃんというより、ウンコちゃんなんだけど・・・・。
あれだけウンコしたらどんどん細くなると思われ。

ガムテープ文字、私がやっても出来るのかな。
バランス感覚が良くないと無理っぽいな。
もう、おまかせ。

次の旗はねー、高江座り込み用に私が発注するかも^^



>こなみさん

こっちではガスちゃん、あっちではウンケーちゃん。
体重は少ないけど名前は多いな。

いったい何が起こっているのかな????
旗の出来上がりがとても楽しみですよ!



>ノラさん

その通り、猫さんは♀で、ぴぐモンは元♂です。

子猫を保健所に連れて行くのはきついですね。
産まれてしまったら、ネットで広く飼い主さんを募集するという手段もありますよ。

私がいつも見ているブログです。
赤い糸結ぼう
http://petpetpet.exblog.jp/

今まで保護された全員が見事に卒業して、里親さんの元で幸せになっています。
保護猫さん(保護犬も)たちのかわいい表情に、「ぜひうちの子に」という人が現れるんですよ~。

_ ノラ ― 2007年09月01日 21時02分45秒

サイトのご紹介、ありがとう。お気に入りに入れました。でももらってもらうには、ある程度まで育てないといけないし、かわいい盛りになったころに飼えないかもしれないと思うと、目が開かないうちに処分したほうが。。。となるのです。
話は変わりますが、友達の出身の島は、元、隠れキリシタンの島で、とても貧しかったのだそうです。猫はネズミ捕りに役立ちそうな猫だけが育ててもらえて、あとの仔猫はみんな海に流されたそうです。沖のほうまで流すのだけど、中には戻ってくるのもいて、その戻って来た仔猫をもう一度流すそうです。再び戻ってくる仔猫はいなかったとか。。。
子供心にその光景は、悲しくて、忘れられないと言っていました。
その島では人が日々暮らしていくのもやっとな生活だったので、やむを得ずやった行為です。海に流す大人もきっと、心を傷めていたに違いありません。
現代は人の目に触れないで、動物の生死を扱っています。
殺すからには人も痛みを感じなくてはいけないと思うのです。

_ ばるタン ― 2007年09月01日 21時24分36秒

>ノラさん

それでしたら、やっぱりシロスケくんに手術を受けてもらうのがいいと思います。
隠れキリシタンの島も、今は同じことをやっていないでしょう。
絶対にお薦めします。

_ みんと ― 2007年09月01日 22時55分46秒

ノラさん

↑上のやりとりが、どーしても心にひっかかったので、一筆啓上。
ばるタン、このコメントが不適切or不必要だと思ったら消しといてね。

知人に、動物保護施設でボランティアしてる人がいます。
その人から聞いた話です。

うちの市では、保護施設(いわゆる保健所)に持ち込まれた子ネコは、里親を探すことなく、皆薬殺処分になります。その処分方法をお伝えしますね。
持ち込まれた子ネコたちは、たいがい飢えて寒い思いをしているので、まず、あたたかい毛布や乾いた布で包んであげて、ミルクをたっぷり飲ませてあげるんだそうです。寒かったね、つらかったね、と優しい言葉をかけてあげながら。
やがて子ネコたちが満腹になって一息ついたら。
担当の獣医さんが、そっと注射をするんです。そうすると子ネコの呼吸はゆっくりになり、ふぅ、とひとつ大きくため息をついたようなかんじで、それきり息をしなくなるのです。ネコの処分、おわり。

ボランティアたちは、まだ暖かい子ネコの死体を受け取って、涙ボロボロになりながら、「ごめんね」となでてあげるんだそうです。「次に生まれてくるときには、猫が大好きな人のところで、幸せに長生きしてね」と。

「処分」するのは、あなたではありません。
犬猫の命をうばい、死体にし、その死体を処分するのは、あなたではありません。
犬や猫のことが大好きな、獣医さんです。ボランティアの人たちです。
極力保健所をご利用になられないことを、切に願います。

_ ノラ ― 2007年09月02日 12時34分10秒

ばるタンさん、みんとさん、コメントありがとうございます。
おっしゃること、よくわかりました。

_ ばるタン ― 2007年09月02日 20時43分53秒

>みんとさん
>ノラさん

コメントありがとうございます。

昭和45年頃だと思いますが、友達のうちに当時珍しかったシェルティーが飼われていました。
その犬は、普段は庭にいましたが、夕方になると洗濯物と一緒に家の中に取り込まれていたのです。
「犬が家の中にいるの?」ととてもびっくりしました。

でも、今は部屋飼いの犬が半数を上回ったそうです。
アパートやマンションが増え、住宅事情も変わりましたが、なんと言っても変わったのは犬や猫に対する気持ちだと思います。

かつて常識だったことも、少しずつ少しずつ変化していくのですね。
私たちは、大きな流れの中にいるのだと思います。

もし、図書館に置いてあるのでしたら、こんな本をお薦めします。
坂崎幸之助「ネコロジー」。
ジ・アルフィーの真ん中にいる人ですが、地域猫の面倒を見ておられます。
とても感銘を受けました。

_ ノラ ― 2007年09月03日 20時31分42秒

ばるタンさん、「ネコロジー」注文しました。
こんなこというと、信じてもらえないかもしれないけど、私は人間より、猫よりなのかもしれません。
猫の気持ちがわかるのですよ。猫は勘がいいですからね。
シロスケは私が何をしようとしたか、感ずいたのです。逃げればそのまま逃げられたはずですが、戻ってきました。それは餌のためというより、私にわかってもらいたかったのです。
「あやこさん、お願いだから、俺の男を取らないでくれよ。」
去勢手術は、現代の社会では必要なことかもしれません。それはよくわかっています。しかし猫の立場にたったら、猫の意思を無視して行う手術です。
クロコとシロスケは本当に仲がいいのです。繁殖期以外でも、いつでも一緒で、じゃれあっています。クロコはとってもシロスケを慕っています。
そういう状況で、シロスケに言われたのです。(そんなこと解るわけがないとお思いでしょうけど)
保健所には迷惑はかけません。
私の手におえない様なら、シロスケとクロコは野生に返します。

_ ばるタン ― 2007年09月05日 00時22分25秒

>ノラさん

注文されたのですね。
ありがとうございます。
すぐ読める本ですが、とても感慨深かったです。
読んだときには、自分のところに猫が来るとは思わなかったのですが・・。

トラックバック