行ってきました~2006年04月14日 23時57分17秒

それはちょっといたいよ

辺野古の浜で、平良夏芽さんの話を聞きました。

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大きな船の前に飛び込んだり、トラックにつかまって止めたりしてきました。
だけど、ジュゴンのためには命はかけられない。
サンゴのために命をかけることはできないです。

沖縄から飛び立った戦闘機が、世界のあちこちに爆弾を落としている。
そして子供やお年寄りが亡くなったり大怪我をしたりしている。
世界中で、「OKINAWA」という名前が、爆撃機が飛び立った忌まわしい場所として記憶されているんです。
それを考えると、なんとしても止めなくては、と思います。

辺野古のお年寄りたちは、「あんたたちの誰かが死ぬくらいなら、この海なんかあげてもいいよ」と言っているんですよね。
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海上案が実行できなかったのは「環境反対派」がじゃまをしたせいだ、と言われていますが、環境反対派って何?と言いたいです。
基地建設に反対してきた人たちの思いを、なんとしても伝えまいとしているのでしょう。

へっへん。書いちゃったもんね。多くの人たちに伝わっていきますように!

コメント

_ kijimuna ― 2006年04月15日 07時36分09秒

辺野古のお年寄りの言葉・・・本当の「平和」を望む人の言葉ですね。闘う・・でも誰かの命が犠牲になるなら闘わなくてもいい・・こんなふうに考えると、戦争なんて絶対「平和」のためにするんじゃないってことが分かりますね。

_ みんと ― 2006年04月15日 09時53分15秒

おかえりなさ〜い
「あんたたちの誰かが死ぬぐらいなら、この海をあげてもいい」
そうなんだけど、この海をあげると今度は、「海のむこうの誰かが死ぬ」。
うう〜。ため息が出まする。

_ pyo ― 2006年04月15日 10時24分12秒

とあるブログでね…脱力しちゃう事よんじゃって脱力してます。

「普天間基地がなくなるというのに手放しで喜ばない宜野湾の人々はおかしい。
 それはつまり軍があることの利権を失うのがいやなんだろう」って主旨。

自分たちが嫌な思いして、命を危険にさらしているものを
人に押し付けてそれでいいとはいえない
って思ってる地元の心は全く想定外なの? と。

今朝の沖縄タイムス開いたら、生理痛が酷くなったわ。(痛)

_ ばるタン ― 2006年04月15日 10時26分47秒

>kijimunaさん
そうよ~。
戦争は、金儲けのためにやっているのよ。
しかも、本当に儲かるのは世界で数人よ。


>みんとさん
「どこの国の人でも、無駄に死んだり苦しんだりさせたくない」という当たり前の気持ちを持った人って、政治家にならないのかな?
「どっちも死なないようにがむばるぞ!」って言ってくれてもいいさーねー。

_ ばるタン ― 2006年04月15日 10時36分41秒

>pyoさん
まあーーーっ!ひどい!
だいたい根本的に認識に間違いがあるじゃない!
宜野湾に、利権のある人ばかりが住んでると思っていることがまずおかしい!
ほとんどが、猫丸さんを代表とする利権のないビンボー人よ!!(をぃ

あわわ、うちも沖縄タイムスなんだけど、開かずに糊付けしようかな・・・。

_ 猫丸(=゚ω゚)ノ ― 2006年04月15日 11時31分23秒

利権のないビンボー人代表です!(堂々)
沖国大にヘリが堕ちた後の市民大会で集まった人々も、辺野古移設には反対してましたゾ。

_ さくら子 ― 2006年04月15日 11時52分37秒

命を守るために命を落とす、のはやっぱり違うんじゃないか。
平良さんの話はしみこんできます。

>海上案が実行できなかったのは「環境反対派」がじゃまをしたせいだ

「ジュゴンのいる海を守る」=「環境反対派」としてしか映らないのは、一般の人も同じかも。

実は白状するとね、私も同じようなものでした。
以前、MLにジュゴンを救おうと言うメッセージが連日のように送られてきていた時期がありました。そのときはいろいろな情報が送られてくる中で、十分意図が読めなくて、ジュゴンより人が先よ、って思ってスルーしてました。

その後、ばるタンと出会ったことで、「ジュゴンを救おう」の意図がわかったという次第。
ここでこう白状するのはちょっと勇気がいるんですけど。

だから、人に伝わるメッセージの出し方って本当に難しいなと思います。一生懸命やればやるほど、自分たちの必死な思いがかえって人が遠ざかる原因になってしまうこともあるし。
「たんすにジュゴン」はそういう意味でも優れものです!!




_ ばるタン ― 2006年04月15日 21時01分43秒

>猫丸(=゚ω゚)ノ さん
おお! ビンボー人代表登場!!どうもわざわざありがとう!

猫丸さんの言うとおり、ヘリ墜落のあとの市民大会は、挨拶という挨拶がすべて、説得力のある感動的な大会でありました。
にゃははは、あの暑い日に、猫丸さんは着ぐるみを着ていたのです~。

落ちたヘリの破片がおうちに飛び込む寸前に、赤ちゃんを抱えて逃げたおかあさんだって、「辺野古に新しい基地を造るくらいなら、今のまま我慢した方がいい」と言っておられるというのに、その気持ちがわからない奴は豚の餌になった方が世のため人のため。


>さくら子さん
一生懸命やればやるほど浮いてしまうこともありますね、確かに。
かと言って、手抜きをすればわかってもらえるわけではないし。
メッセージを人の心に届かせるのはほんとうにむずかしいです。

「ジュゴンを救おう」というほうが、「基地建設反対」というより伝わりやすいのではないか、というチョイスだったのかもしれませんね。

私自身も、去年の10月末の中間報告までは、「辺野古でがんばっているんだな~」という程度でした。
今思うと、ほんとうに申し訳ないです。(今もやっぱり申し訳ないですが・・・)

「たんすにジュゴン」は、一生懸命作っているのにかかわらず、とことん隙だらけというところが、自分でも大変気に入っておりますよ~^^;

_ 桃太郎 ― 2006年04月15日 23時08分53秒

鉄条門に小さな子供これだけみても
心つまります
おばあの言葉で涙でました
どうして お国のおえらいひとはわからないのでしょうか
悲しいですね

_ ばるタン ― 2006年04月15日 23時48分19秒

>桃太郎さん
この子のおかあさんが、「これ、絶対無くなるからね。そしたらずーっとあっちまで行って遊ぼうね」と話しかけていました。
なんで60年もこんなものがあるのか。
さらに造るなんて、完全に間違っていると思います。

「海にすわる」では、海上の攻防で暴力的な場面はほとんど出てきませんでしたが、現実はほんとうの命がけだったそうです。だからこそ、このおばあの言葉があるのですね。

_ はちみつ ― 2006年04月16日 00時16分03秒

3月にバルタンのところに居候して辺野古にも一緒に行ったのはわたくし、はちみつです。
私の中では戦争と愛する人を失うことは同義です。私は内地育ちですが、もちろん8月15日のことは知っていました。でも本当にその日のことが胸にこたえたのは夫をなくした年のことでした。帰ってこlない人を待っているたくさんの女。いろいろなことが悲しくて悔しい。

_ ばるタン ― 2006年04月16日 01時59分32秒

>はちみつさん
一緒に辺野古に行ったのは、先月なのね。
なんでだろう、ずいぶん前のことのような気がしていました。
先週のシマブクロ合意ショックが、いろんなスケールをめちゃくちゃにしたのね、きっと。

突然なんですけど、きちんと戦跡めぐりをしなくてはいけない気分になっています。20年以上もここに住んでいるのに、逃げまわってきたと思います。次に来たときには、案内してあげるわ~。それで一緒に泣こうぜ。

_ Jitoh ― 2006年04月16日 21時02分20秒

ばるタンさん、

 戦跡めぐり、いいかもしれませんね。
 私もまじめに内地から来る友人の案内、平和の礎を皮切りに米軍基地めぐりして、辺野古で座り込みに参加のフルコースとか考えてます^^;

 そういえば南部のビーチに行くと、ふと砂浜がオレンジ色で、見上げるとおびただしい数の骸が積み上げられている幻影を見ることがあります。とてものどかなビーチなのですが。

_ ばるタン ― 2006年04月16日 23時32分23秒

>Jitohさん
そのフルコースこそ、これからの沖縄旅行の目玉になるといいですね。沖縄観光=戦跡めぐり、という図式を離れたからこそ、今の沖縄ブームがあるのだと思います。でも、今だからこそ、若い人にもアピールできる戦跡めぐりがなくちゃいけないですよね。

うわ・・・・。南部のビーチはどこも激戦地ですよ。それってただの幻影?それともJitohさん、シックスセンスをお持ちの人?

_ びん ― 2006年04月17日 00時36分16秒

鉄条網、3年前までありませんでした。
というと御幣がありますが、いくらでも入ることができました。
入れば、それなりにこわかったですけど。

>現実はほんとうの命がけ

ここまで犠牲者が出なかったのが奇跡だと思います。
さらに危険な状況が、ほんとうに一日でも早くなくなりますように。

_ ばるタン ― 2006年04月17日 09時25分04秒

>びんさん
3年前まで、鉄条網がなかったということは、
3年前のある日、できちゃっていた、ということですね。
むぐぐぐ・・。余計に腹立つーーーー!!

北部の訓練場など、あまりに広くて、囲うことはできないですよね・・・。
余計に腹立つーーーーー!!!

「非暴力」というと、体力がなくても誰にでも気軽に参加できるのかな?と考えてしまいがちですが、それは大間違いですよね。これから、足手まといにならないようにお手伝いするにはどうしたらいいのか、考えているんですが・・。

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