お稽古初め2007年01月12日 23時42分10秒

昨夜は三線サークルのお稽古初めだったので、おめでたい歌から始まりました。

「かじゃでぃ風」の替え歌で、
「新年に 炭と昆布を飾って 心も姿も若くなる」という歌が、今年のお稽古の幕開けです。

それから、石垣島のおめでたいソング「鷲の鳥」、沖縄本島のおめでたいソング「かじゃでぃ風」を歌って、「今年もよろしくお願いします」のご挨拶をしました。


全然おめでたくない!という思いが渦を巻く今日この頃なので、歌っていても実は悲しい。
悲しい気持ちをうち消そうと、大きな声でがんがん歌う。

まるでやる気満々みたいなお稽古初めになりました。


自慢じゃないけど、私は「ナントカの水」とかのペットボトルを買ったことがありません。
蛇口につけるちっちゃい濾過器を時々取り替えるだけです。
濾過器を通すと水の出がチョロチョロになってしまってめんどくさいので、ほとんどはただの水道水でございますよ。

沖縄本島の水瓶、福地ダムから米軍のペイント弾、照明弾、手りゅう弾などが見つかったわけですが、やっぱり水道水を飲んでいます。
そのほかも、何が混ざっているかわからないですけど。


三線サークルの先生と、たった一人の生徒である私、サークル開始から11年目になりますが、特に病気や怪我もなく続けてこられたことはおめでたいと言えるでしょう。
特殊な水道水を飲まされながら、よくぞ元気でやってこられたものです。

やっぱり非常におめでたいかも。